ここで、パリで活用した交通系ICカード "Navigo Easy"の使い方を紹介しますニコニコ
 
Navigo Easyはチャージ式で使えるICカード。
ただし、日本の交通系ICカードとチャージの仕方が異なります。
アプリとカードをセットで使い、行き先と券種を選んでカードにチャージする形です。
それでは、チャージの仕方を見ていきましょう。
 
まずアプリを立ち上げ、行き先をサーチします。
入力ウィンドゥをクリックすると過去の履歴が出てきます。

 

 

行き先は駅名でなく、スポットでの指定も可能。

私が滞在したホテル "Paris Marriott Opera Ambassador"を指定しました。

 

次に出発地を指定します。

ここでは、Montparnasseを指定しています。

 

すると、下に移動の候補が出てきます。

候補の中から自分に一番良いものを選んで"Buy your ticket"をタップ。

 

 

すると、Navigo Easyカードを当てるよう画面に表示されます。

右側のように購入したNavigo Easyカードを当てます。

(カードを当てる位置は、スマホのNFCセンサーの一により異なります)

 

 

カードはあらかじめ購入しておく必要があります。

RERやメトロの駅の窓口で買うことができます。代金は2ユーロです。

私は、Montparnasseの窓口で買いました。

 

カードの検出が成功すると、券種選択の画面に変わりますので、券種を選びます。

 

 

Ticket t+は、1枚と10回の回数券があります。同じ名前になっていますので注意。

料金はゾーンで変わりリます。詳しくは下のリンクを参照ください。

 

(料金は改定されるかもしれませんので、最新情報を検索して確認してくださいねニコニコ)

 

券種を選ぶと支払い画面に変わります。

Apple Pay、クレジットカード払いの選択が可能です。

購入が完了すると右の画面に。

しかし、これで終わりではありません

 

 

最後に購入したチケットをカードにロードする必要があります。

カードをNFCセンサーに当てて"start loading"をタップ。

 

 

これで購入とカードへのロードが完了です!

 

 

片道乗車券を買う限り、Navigo Easyのメリットとはあまりありません。

地下鉄の駅で財布を出さずに済むので、スリに狙われにくくなるぐらいでしょうか。

 

10回回数券や、1日乗り放題はNavigo Easyで帰るのでメリットがあります。

あと、オペラ座からシャルル・ド・ゴール空港までのバスが2ユーロ安くなります。

 

私は、シングルチケットを2枚ほどと、1日乗り放題、オペラ座から空港までのバスで使いました。

回数券の期限はないようなので、リピートする方は10回回数券を買っても良いかもしれませんねニコニコ

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