昨日アップした記事「泣ける映画5選」で、観ていないものを早速観てみました。
リトルダンサー (2001)
Billy Elliot (2000)
(2024/05/04)
1980年代。採炭業が斜陽となり、ストライキを続ける労働者一家。
その次男であるビリーは、父に言われてボクシング教室に通っていた。
場所の階層で偶然ボクシングの隣でレッスンすることになったバレエ教室。
ビリーはバレエに興味を持ち、素質を見抜いたバレエ教室の先生に個別指導を受けることに…。
テーマは「夢をあきらめるな」でしょうか。
最初はバレエを習うことに反対し、「男がやるものではない」と叱っていた父。
炭鉱会社が賃上げすることが絶望的になって、ビリーを応援するようになります。
自分と同じ思いを息子にさせたくない、ここから抜け出してほしい、と思ったのでしょうね😌
あまり「泣ける」を意識せず、期待が高すぎないようにして観ました。
前途のない炭鉱での生活の中、ビリーの才能という希望が認められるかどうか。
観ている私もビリーの将来を願っていました。
多少古い感じがしますが、心震える1本でした
(--.-/--.-)