アメリの店に行ったので、アメリを観てみることにしました。

 

 

アメリ (2001)

Le fabuleux destin d'Amélie Poulain (2001) 

(2024/04/27)

 

原題の意味は「アメリ・プーランの素晴らしい運命」

医師である父親の勘違いで、学校に行かずに育ったアメリ。

人と接することが苦手なアメリが、アパルトマンで見つけた宝箱 (といっても少年が隠したもの) をきっかけに変わっていく話です。

両親を含めて登場人物はどれも変わった人ばかり。

 

正直、パリに行っていなかったら、面白いとは思わなかったと思います🤔

アンリの働くCafe de Deux Moulinsに行ったし、モンマルトルを始めとするパリ市内が出てきたので楽しんだという感じでしょうか。

うーん。でも、それだけではないですね。

ユニークな登場人物を通して、パリに住んでいる人の生活というものが分かったような気がしたというのも楽しめた理由かもしれません。

敢えて言うなら、テーマは「自分の運は自分の行動で変わるのだ」でしょうか。

この物語の主軸になっている証明写真の謎は少しだけ楽しめました。

 

で、アメリの店とCafe de Deux Moulinsですが、ほとんどそのままでしたニコニコ

こちらがアメリのワンシーン。

 

 

こちらが実際のお店。

 

 

おそらく映画の雰囲気を壊さないようにしているのだと思います。

唯一違うところは、入って右にタバコ売り場がなかったことぐらい。

 

きっと映画を見た後でここにきたら「あ〜、映画のまんまだ!」と思ったに違いないですニコニコ

 

私、モンマルトルには、アンバース駅から入ってプランシュから戻りました。

心残りはアベス駅を使わなかったこと。

それは、アメリに出てきたからですニコニコ

 

 

地下鉄の雰囲気は十分わかるのですが、実際に見てみたかったなぁ。

証明写真のボックスはないとは思うけれど。笑い泣き

(--.-/--.-)