自動券売機でチケットを買い、改札を通ってプラットフォームへ。
券売機のそばには係の人がいて、戸惑っていると横から「指導」してくれます😅
親切に、というより、「指導」という感じでした
人にもよると思いますけどね。
あまり治安が良くないと言われているRER。
車内はこんな感じでした。
この時は人が少なかったから撮ったのですが…。
数駅停まっている間に人が乗ってきて、ボックス席の向かいに座った若者が話しかけてきました (英語)。
男性2人で、一人は英語が話せて、途中でもう一人が聞いてくることを通訳している感じ。
この路線、スリが多いと言われています。
自分のキャリーバッグ、ピギーにしてているブリーフケースに注意しながら若者と話をしましたよ。
その若者、パリ市街に行く前に降りていきました。
感じが良い若者2人でしたが、そばに仲間がいて私の荷物を狙っていたかもですね
外の眺めは特筆するものではありませんでした。
こんな感じの郊外の風景が広がります。
TGVが発車するMontparnasseまで。
途中で地下鉄に乗り換えました。
RERから地下鉄の乗り換えで切符を買い直す必要はありません。
ただし、改札口を出てしまうと新たに切符の購入が必要です。
駅には乗り換えの路線を案内する表示と…
"Sorite"という出口の表示があります。
出口に出てしまわないように注意しましょう。
地下鉄でも2人組の若者の男性に話しかけられました。
やはり荷物に注意しながら若干の会話。
二駅ほどで降りていった若者。
やはりスリなのかな? 地下鉄もスリが多いそうです。
キャリーバッグを持って電車や地下鉄に乗っていると、旅行者だと丸わかりですね
だから狙われていたのかも🤔
Montparnasseの地下鉄駅から、"TGV"の表示を見ながら、やや迷いつつ到着。
空港からここまで11.8ユーロでした。
プラットフォーム前のコンコースはこんな感じです
少し時間があったので、電光掲示板の見える場所でお茶しながら待ちました。
初めてのパリで最初に飲んだカフェラテはスタバ❗️
やがてゲートが開いて乗車する号車まで歩きます。
2編成が連結された列車で、結構な距離を歩きました。
少し時間に余裕があった方が良いです。
電車に乗れるようになるまでは、プラットフォームの入り口にある大きな鉄の扉が閉まります。
改札にも時間があって (発車の5分前かな?) 、止めきり時刻が来ると、その大きな鉄扉が閉まります
私がプラットフォームの入り口をうろついていたら、ギリギリで乗ろうとした女性が鉄扉に阻まれていました。
駅員は無情にその女性を乗せませんでしたよ
私はTGVの乗車券をアプリで購入。
お知らせ機能をオンにしておくと、このように乗車時刻前に知らせてくれます。
アプリを入れておくと便利です
いよいよ発車です。
建物の中のプラットフォームを滑り出て…
パリ市街を離れます。
目的地のRennesまでは一駅、1時間半。
駅を出るとしばらくコンクリートで囲まれた線路帯、そのあとはひたすら原っぱでした
車内に表示されているスピード計は280km/h超
区間によっては最高速度320km/hに達して、東海道新幹線新幹線より速いそうですね。
昔は新幹線にもアナログのスピード計が付いていましたね…
(って、知っている人少ないかも)
TGVの料金はダイナミックプライシングになっているようです。
私の場合、行きは97ユーロ、帰りは56ユーロでした。
レンヌの宿泊は、駅にほど近いこちらのホテルです
おまけ:
フランスの鉄道のチャイム音って、妙に耳に残ります。
紹介しているYoutubeがあったので載せておきます。
最初の2つがフランスです。
日本のそれより大人びたチャイム音ですね
(--.-/--.-)