旅の記録はミュンヘン到着に戻って…。
 
イミグレを通過した後、ラウンジで1時間半ほど休憩。

 

(この飛行機の模型、もう少し左に寄せると飛んでいるような写真が撮れるのに…)

 

搭乗ゲートに近いラウンジに行ったら「あなた、少し良いラウンジが使えるわよ」と言われ、Senetor Loungeへ。

機内で朝食を食べたのですが、昼食は抜きで打ち合わせになるので、少しだけ食べました。

 

 

お皿の左上の茶色いもの。

ミートボールとキノコが載っています。

このキノコが絶品!照れ

お代わりしてしまいましたよ。

 

ほどなく機上の人に。

 

 

搭乗口でチケットをかざすと「ピー!」という音と共に「Seat Problem」みたいな表示がディスプレイされました。

着席したのは非常口付近の座席。どうやら、インストラクションが理解できるかの確認でした。

 「"Seat Problem"って出たのですが」

 「お客様の座席は非常口付近でして。ご理解いただけますか?」

 「大丈夫です。対応できます。」

という簡単な会話を英語でしてゲートを通過しました。

どうやら、英語を理解できるかという確認もしていたようです。

 

搭乗後にCAさんから説明がありました。

本を読んでいたら「Sir...., Sir!?」と言われて、ちゃんと説明を聞かされました。

 

搭乗口から機内まで、ここまでキッチリ確認されたのは初めてかもしれません。

改めてシートポケットのインストラクションを確認します。

 

 

結構、乗客の役割は重いのですね。

機外の目視確認、火が出ていたり、破損物があっら非常口を開けないこと、開けられない場合は他の扉に誘導する。

1月の日航機と海保機の衝突事故では、火が出ていたり、脱出スライドが地面に届かないかもしれないとCAさんが判断して、安全確保のため扉を開けない部分もあったようです。

乗客がパニックになって扉に殺到した状態で抑えるのは責任が重いですね。

 

幸いなことに事故が起きることもなく。

飛んでから振る舞われたのはチョコでした。

 

 

天気が良かったミュンヘンから雨のデュッセルドルフに到着です。

 

(--.-/--.-)