アニメシリーズとスペシャル、さらに1本目の映画版を観て、いよいよ「泣ける映画」第3位を鑑賞です
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン (2020)
(2024/02/25)
「泣ける映画ベスト」を紹介していた人が「テレビアニメシリーズの泣けたエピソードで始まったのでずっと号泣でした」と解説していました。
それで気になってアニメシリーズから見た訳です。
で、「テレビシリーズの泣けたエピソード」って、多分これだよなぁ、と思っていたものが当たりました
冒頭にそのエピソードの後日譚が出てきて、同じようなエピソードが劇場版の中にも盛り込まれています。
このエピソード、書いてしまうとネタバレになるので書かないですけど…
反則なんですよねぇ。絶対泣けるエピソードです。
物語は、ヴァイオレットが代書していた時代から50年ぐらい経った想定です。
ヴァイオレットが書いた手紙を見つけた少女が郵便社を訪ねることから始まり、過去のヴァイオレットの物語が始まります。
アニメシリーズでも、スペシャルでも、劇場版第1作目でも明かされなかった謎が明らかに。
ここがこのシリーズの最大のクライマックスなのですけど、正直私はそこでは感動しませんでした。
「よかったねぇ。」とは思いましたけど。
京都アニメの放火事件で制作と公開が伸びたこの作品。
単独で見るより、やはりアニメシリーズを見てからの方が良いかなぁと思います。
(--.-/--.-)