今日からは、9月末に行った「京急油壺マリンパーク」の記事が続きます。
完全に私の思い入れですので、興味のない方はパスしてくださいね。😅
 
京急油壺マリンパークは、私が子供の頃、遠足などでよく行った水族館です。
そのマリンパークが9月をもって閉館となりました。
子供の頃の思い出がたくさんあるマリンパークに、閉館前、最後の訪問をしてきました。
 
9月に入ってチケットは予約制。
特に人気のイルカとアシカのショーは予約でいっぱい。
私は仕事の都合でショーの開きがある日には行けず、カミさんとは別におひとり様で行ってきました。
 
私が言ったのは9月24日。
混んでいるだろうと朝一で入場しました。
 
そうしたら、キャンセルが出たのでしょうか、イルカとアシカのショーの当日券をゲット!ニヤリ
最終の15:30からの回でしたが、これは観ない訳にはいかないと即座に購入。
 
開園と同時の9時に入場。ショーまではかなりありますが、じっくり観ることにしました。
 
入り口にあるホオジロサメの標本。
この口の中で記念撮影している人が多いのですが、私はおひとり様なのでアゴの写真だけ撮りました。😅
 
50周年記念の看板。
この3年後に閉館になるとは…。
私は小学生の頃、1970年代によく行きました。
まだオープンしてまもない頃ですね。
 
サメのアゴの展示のある入り口を入ると、水槽の展示です。
この、暗い館内と、割と狭い間隔で並んでいる水槽の雰囲気が懐かしいです。
水槽の足元は少しだけ高くなっていて、子供が水槽を覗けるように工夫しています。
この写真の女の子のように、私も子供の頃は水槽を覗いていました。照れ
 
土地柄、相模の海の魚の展示をしています。
実は、相模湾には色々な魚が生息しているそうで、魚類の研究に最適なのだそうです。
日本が鎖国を解いて外国人が探求に来て、魚類の調査は油壺を拠点にしていたそうです。
マリンパークも、水産高校の跡地にできた水族館でした。
 
さて、ここからは水槽展示の中から私の独断と偏見によるピックアップ。

まずはこの魚。

泳いでません。😅
上に向かって垂直になったまま立ち泳ぎ!?
説明書きを見ると、コバンザメとありましたが、違う魚が水槽に入っているのかなぁ。
 
次は「歩く魚」。


胸びれの部分が足のように動いているのがわかりますか?
普通の魚のひれの役割をしていません。
 
海底に住む魚の中には、胸びれが進化して歩くように移動するものもいるようです。
 
次はコピーが響きました。😅
 
「ハンパねー!」爆  笑
でも黒潮の流れは本当に早いらしいですね。
 
暖流で熱帯の魚を運んでくるものの、流れ着いた魚は冬場には死んでしまうそうです。😥
そういえば、子供の頃に海水浴でエンゼルフィッシュのような魚をみたことがあります。
 
個別の水槽展示のエリアを抜け、階段を上がるとマリンパークの見どころ海遊水槽です。

ノコギリエイが泳いでいます。
 
子供の頃は、もっと大きく見えた海遊水槽。
今見てみると、小さく見えました。
それだけ自分が大きくなったということなのでしょうね…。
(続きます)
(68.0/20.3)