私、どちらかというとラテラルシンキングタイプかもしれません。
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特等添乗員αの難事件1
(松岡圭祐著)
(2016/04/23読了)

特に課題を解決する場合は。
以前、設計バリバリだったころ、バグを見つけるのにラテラルシンキングを使っていたようです。
事象から原因となる可能性を上げ連ねて、バグを見つける手段を思いついていく。

うーん。でも追い込んでいく時は論理的なので、ロジカルシンキングとラテラルシンキングの組み合わせなんでしょうか。

さて、本の紹介が遅れましたが、この本は「万能鑑定士Q事件簿」の兄弟シリーズになります。
Qの推理劇1で主人公朝倉絢奈が登場。
本編となるこの本では、凛田莉子と朝倉絢奈が協力して事件を追っていきます。

物語の中でラテラルシンキングがチートな才能と書かれていますが、人をだますために使うならチート。課題をまっすぐに解決するために使うなら、ある意味天才的な能力なのではないかと考える次第です。
あ、もちろん私が天才と言っているわけではないので、誤解なきよう。

莉子よりはっちゃけた絢奈。
シリーズの今後の巻も楽しみです。