一昨日、やぁっと家が見つかったと書きましたが、それまでは、売値より高い値段をオファーしても、なかなか決まりませんでした
というのは、私たちの住んでいる所は買い手にとっては超超激戦区。
大体の家は、木、金ぐらいに家を売り出し、土日にオープンハウス(誰もが自由に見に来れる日)
月曜日にオファーの締め切りっていうのが、ここ最近の主流となっていました。なので家が市場に出てる期間、たったの3-4日という短期間なんです。
しかも、売り手に提示する金額も、最初の値段よりも$70,000多く出しても買えなくなってきてました。異常ですよね💦
なので、私たちが今回提示した金額は、元より$90,000上乗せ
それでも、私たちのオファーは16件中、一番高かったわけではなく、決め手は売り主に提示したタームだったそうです
私たちの出したオファーは
20%の頭金
3%のEarnest money(購入を意思する手つき金
短期間でインスペクション(検査)を済ませます。
インスペクションをしても修理は頼みません
アプレーザル(家の査定)をして家の価値が私たちの提示金額より低かった場合、そのギャップ$60,000まで支払います
笑うしかない、セラーズマーケット
売主に修理を頼まないのに、インスペクション(検査)までするのは、修理に高額なお金がかかる問題があった場合、購入を辞めるという選択肢があるからです。
何かが壊れてるとかだったら直せるけど、基盤が弱ってるとかだったら、本当にどうしようもないので💦💦
リアルターと作戦を練りながら、どうしても欲しい家なら、とにかく契約までもっていく(=後は交渉で)を最優先にというので合意したので、結構なリスクを負ってオファーしました。
夫は、家の価値より多くお金を出すなんて、投資でもなく茶番だと、家探しの初めのうちはアプレーザルギャップを出すのを渋っていましたが、それじゃ今のマーケットでは家が決まらないとわかったみたいで
それに、それだけ人がお金を出すという事は、それが市場価格ですよね。。。。
一応、土地自体に価値がありそうな物件を選んだので、長い目をみたら、一度家の値段が下がってもまた上がると思う物件なのですが、ヒヤヒヤな取引です。