早いもので、もう1月も終わり昨日から2月なわけですが、2月と言えば節分・・・バレンタインとイベントがありますよね♪
ちょっと早いバレンタインではありますが、2月ということで、チョコレートもらっちゃいました。
チョコレートと言うとベルギーが有名ですが、実はチョコレートの発祥の地はスペインだって知ってましたか?
1492年にヨーロッパへやってきたカカオは当初薬として使用されていたようで、スペイン人がカカオに砂糖を加えたことで、甘い飲み物として貴族階級の人々に親しまれてきたとのこと。
チョコレートの誕生の地となったスペインに現存する最古のチョコレートブランドのものをいただいちゃったわけなのです。
1797年創業の「Chocolate Amatller/アマリエ」
日本で言うと江戸時代中期、11代目将軍、徳川家斉の時代。
日本でも、江戸時代から続く老舗というのは存在しますが、やっぱり歴史の重みを感じずにはいられません。。。
そして缶のイラストはアルフォンス・ミュシャのもの。
アールヌーヴォーを代表する有名なグラフィックデザイナーなのですが、なんでもチョコレート王と呼ばれたアマリエの三代目アントニ・アマトリエールが芸術好きで、ミュシャをはじめとする芸術家たちのパトロンだったとのこと。
そして、創業100周年を記念してミュシャが3枚の絵をアマリエにプレゼントしたのだとか。
(って言われるとあと1つも欲しくなるわ・・・)
ってことはアールヌーヴォーの影の立役者と言っても過言ではないブランドなんですね。
まさかそんな歴史あるものだと知らなかったので、調べてびっくりでした・・・。
それもそのはず、このアマリエが日本にやってきたのがなんと・・・去年。
しかも取り扱い店舗が実店舗では高島屋のみらしいので、見たことがないのも納得です。
去年は売り切れも続出で買えなかった人もちらほらいたのだとか。
今はまだ高島屋の公式サイトでも購入できるみたいなので、気になるかたは是非・・・♪
→高島屋オンラインストア~Chocolate Amatller~
バレンタイン時期以外では輸入元のこちらの楽天店でも購入できるそうです。
もちろん、チョコレートの味も格別です。
いただいたのは32%カカオのリーフ型のミルクチョコレートだったのですが、カカオ豆の選定から焙煎も含め、チョコレートの製造を最初から最後までこだわりを持って自社で行っているだけあって、おいしくて・・・おいしくて・・・♪
いや~こんな素敵なものをいただけるなんて、送り主さんには感謝ですね。
リーフチョコレートには70%カカオのタイプもあるので、そちらも食べてみたいです。
高島屋限定ではホワイト&ストロベリーもあるようです♪

