旭化成ホームズへの挑戦!? のアンサー記事になります

挑戦状を送った公式HPより問い合わせた翌日、19日のこと。
工事担当さんからメールが届きました

工事担当さんから来たことにまず、驚き!!
更に翌営業日の朝一対応だったことに更に驚き!でした

その内容は問い合わせがあったことに対するお礼と、
支店が振替休日だったため20日にお返事します。という内容でした。
(って・・・公式HPからの問い合わせに対して翌営業日の朝一に担当の人から連絡あるとは・・・
旭化成ホームズ内のネットワークすごい・・・ナイス連携プレー

そして待ちに待った20日。
予想外なことに、設計担当さんからのメール

「設計的な内容であった為、私の方から回答させて頂きます。」
と・・・返答が書いてありました。
↓以下設計さんの回答を元に、自分なりの言葉を交えて紹介します。
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1)アクリアネクストについて
Q.旭ファイバーグラスのHPにてアクリアネクストの規格の記載がありませんでした。
これは旭化成ホームズ用のオリジナル品なのでしょうか。
熱伝導率はアクリアネクストと同じ(0.038)なのでしょうか。(※抜粋)
A.アクリアネクストは旭ファイバーグラスの「グラスウール」で、
ヘーベルハウスで使用しているものは、オリジナル品ではなく、
「標準商品のヘーベルハウス仕様」です。
(密度と呼び厚さがHPで記載されていないのはヘーベルハウス仕様の為)
熱伝導率は、HP記載の【0.038】と同じになります。
※前記事及び質問にて、旭化成建材と記載していましたが、
正確には旭ファイバーグラス株式会社です。
旭化成のグループ会社ではなく、旭硝子グループから独立した会社です。失礼致しました。
なお、旭ファイバーグラス(株)はグラスウール生産の国内最大手になります。
2)梁の断熱材について
Q.1111仕様のFREXで断熱材の施工現場を見たところ、
最上階はサニーライト、その他の階はアクリアネクストが施工されていました。
最上階のみサニーライトを使用している理由は何ですか。(※抜粋)
A.FREX(重量鉄骨造)では
最上階の天井部にアクリアネクスト(100mm厚)が施工されます。
構造上、壁部のネオマフォームと、天井のアクリアネクストの間(梁の下部)に
隙間ができてしまいます。
その隙間を埋めるためサニーライトを梁部に施工しています。
断熱材全体の施工性等を検討した結果サニーライトを採用しているそうです。
3)床の断熱材について
Q.1Fの床にはスタイロエースⅡが施工されていましたが、
ネオマフォームではなくスタイロエースⅡが使われている理由はなんですか。
スタイロフォームの規格を見たところスタイロエースⅡは
3種bに該当しており圧縮強さが20N/cm2という強度を持っているので、
ネオマフォーム(15N/cm2)よりも床材に適しているという解釈でよろしいでしょうか。
A.圧縮強さや、耐久性などから床部としては
ネオマフォームよりスタイロエースⅡが適していると判断し、採用しているそうです。
(ココ大正解

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なるほど~

求めていた答えが返ってきました~♪
しかも、設計さんの独断と言うわけでなく、
本部の技術部門にヒヤリングしてこのように回答してくれたようです。
そして
「この件で不明点がございましたら、私まで問い合わせをお願いします。」
と締めくくられていました。
技術的な質問では設計さんが窓口となって、技術部門に聞いてくれるそうです

と、いうことで早速追加質問

HP掲載の断熱構造と我が家の断熱構造の違いについて聞いてみました

HPのテクノロジーページ内「04 断熱性」はキュービックを例に掲載しています。
そして、我が家はフレックス。
重量鉄骨と軽量鉄骨は使われている資材や躯体の形状が違うため、
細部に違いがあり、それぞれに適した構成で、断熱しています。
旭化成ホームズが求める性能と、施工品質から、
現時点で最善の構成をそれぞれのシリーズ毎に決定し、
国の認証を取得しているそうです。
フレックスとキュービックの断熱材の構成が分かったので、
違いのある屋根と床の断熱材の比較をしてみたいと思います。
※熱伝導率と素材の厚みから熱抵抗値を求め合計値を出しています。()内は素材の厚みです。
屋根部の素材の厚み、構成は歩行仕様の場合。
★キュービック★5.43
屋根断熱材:4.72
ネオマフォーム(65mm)3.25
スタイロエースⅡ(25mm~)0.89
ALC(100mm)0.58
床断熱材:0.71
スタイロエースⅡ(20mm)
※イメージ図(パパ様作成)

★フレックス★5.53
屋根断熱材:4.46
スタイローエースⅡ(35mm~)1.25
ALC(100mm)0.58
アクリアネクスト(100mm)2.63
床断熱材:1.07
スタイロエースⅡ(30mm)
※イメージ図(パパ様作成)

※壁断熱材は共通のネオマフォーム(25mm)
ただし軽量鉄骨の場合、柱とALCの間に20mmの断熱材が入っています。
以上の点から、数値的にもほぼ同等。
断熱材の構成は違いますが、性能に違いがないレベルです。
(設計さんからも性能に違いがないと、お返事いただいています。)
きちんとした理由、社内での連携、担当さんたちの素早い対応に、
またしてもヘーベルハウスでよかった



そして・・・
昨日の夜、樋がちゃんと自分たちの思った通りの位置になるかな?
と気になってしまったので、
今朝一番で営業さんに電話

「樋と水栓の位置確認を今日したいので、鍵・・・あけてくれますか?」
とお願いしました。
すると営業さん、かなりの


「打ち合わせで予定があるので、夜になるけどいいですか?」
と言われ、急に言ったことだし、「じゃ、夜で。」と約束をしました。
夕方頃に電話があるかな~?と思いきや、お昼頃に営業さんから電話

「明るいうちに確認したほうがいいかと思ったので・・・」
(あれ?営業さん気が利くじゃない♪)
と支店長さんが直々に鍵を開けてくれることに

実は我が家は過去に支店長さんに何度かお世話になっており、それ以来の再会

支店長さんは落ち着いた感じが素敵なおじ様


現場の前で先に待っていました

樋の場所を確認した後、少し雑談をしていたら・・・
既に支店長さん、あたしがHPから問い合わせていたこと、追加質問したこと、
昨日設計さんからメールの返信があったことまでも知っていました

さすがヘーベルネットワーク恐るべし

更に驚愕の一言が

「ヘーベルハウス ブログで検索すると
最初にあひる様のページがでてきますよね・・・
いつも拝見させていただいてます


そんなこと言われると、記事を書くの緊張するじゃないですか

フフフ・・・

事実を感じたままに書いていきますよ

ビックリドッキリなできごともありましたが、
樋の位置もいい感じで移動できそうだし♪よかったよかった

さて、明日から木工事が始まります♪
お昼訪問がたのしみです

フレックスとキュービックの違いにへぇ~と思った人
支店長さんの驚愕の発言に返事の記事を忘れるくらいびっくりした人は
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