ブログでも悩んでる~との声が多いコンセント。
コンセントや、スイッチと照明の位置や数はやはりかなり悩みました。
コンセントは情報コンセントと呼ばれる種類もあるので、
ただ、ひたすらカタログや間取りとにらめっこでした。
その分こだわって考えたつもりですので我が家の場合を例に、
コンセントについてお話したいと思います。
※記号や表記の仕方はヘーベルハウスのものです。
他社HMの表記は違う可能性もありますので、ご理解ください。
※また下記の説明はあひる調べなので主観や思い込み、妄想コミコミですので、
ご理解の上、参考にしてもらえればと思います。
【コンセント】
へーベルハウスでは、一部屋に3つ程度コンセントが入っていました。
位置や種類はてきとーにはいってる印象です。
そんなコンセントも簡単に分けてこれだけ種類があります。
★種類について★

左上からJA、JB、BL
左下からJD、JC、2口、1口と表記します。
・JA(コンセント2口+電話、LAN、BS、CS)※価格情報不明
CS(スカパー)を見るテレビがある場合のコンセント
・JB(コンセント2口+電話、LAN、BS)※2口コンセントの約4倍
CS(スカパー)を見ないテレビがある場合のコンセント
・BL(コンセント4口+電話、LAN、BS)※2口コンセントの約4倍(JB+2口よりは安い)
CS(スカパー)を見ないテレビがある場合で
周りに電化製品が多い場合のコンセント
・JC(コンセント2口+電話)※2口コンセントとほぼ同等
TVから離れた場所に電話(親機)を置きたい場合のコンセント
・JD(コンセント2口+LAN)※2口コンセントの約3倍
PCでTVを見ない場合orLAN接続機器の為のコンセント
・ノーマルの2口、1口
単にコンセントだけが付いていればいい場所のコンセント
たとえば我が家の場合
CS(スカパー)は見る予定はありません。(→JAタイプは宅内に不要)
そしてリビングのTVの周りには、BDレコーダー、
LAN接続型のゲーム機×2、LAN不要のゲーム機、録画用HDDがあります。
コンセントの最低必要個数は6個。
LANの最低必要個数は3個。
選んだのはBL(スカパー不要、コンセント4+LAN1)と
JD×2(コンセント4+LAN2)を選択しました。
全部でコンセント8、LAN3です。
その他にも、電気製品が増える可能性として
iPadの充電や電話機なども考えられます。
そうすると8個はすぐに埋まってしまうので、
ノーマルの2口を予備用に追加しました。
このような感じで何をどこに置くかを考えて
(場所を固定で決めていると無駄はないけど将来的に模様替えはしにくくなります・・・)
コンセントやLANなどの必要個数を割り出し、
増えそうなものを予測して、+αの個数をつけてます。
今予測できないものに関しては将来的にタコ足でも仕方ないと思っていますが、
さすがに今予測できる分に関しては
直接コンセントにさせるようにしたいと言うのが希望です。
★コンセントの位置について★
コンセントの向きは図面に書いてあります。
部屋の角などはチェックが必要です。

たとえばこの画像。
どちらも部屋の角についていますが向きが違います。
黒い色の方が、取りつける壁になります。
上の画像は上の壁、下の画像は左の壁につくことになります。
こっちの壁!ってこだわりがあった場所もあったので、この辺も凝視していました。
そして、高さは図面に線がピーっと伸びて

こんな感じに高さを変えたコンセントに対し1つ1つ、
H=○○と位置指定されています。
これは床からのコンセントの中心までの高さになります。
パナソニック推奨の高さはこんな感じです。

※パナソニックHPより
ちなみに高さを変えて縦に並べたい時は「JD:H=800・コンセント:H=200」と言う感じで書かれてます。
【まとめ】
簡単にコンセントについてはこんな感じです。
何を置くかを考えて必要な個数を考え+予備分をつけておくと、
あとで、あ。すくなかったな。って事が減ると思います。
悩んだら辞めるじゃなくて、悩んだら追加する方をオススメします。
(少なくて困ることはあっても多くて困ることはないもんね~なんて

多は少を兼ねるとか言うし~♪ってあれ?ナンカチガウ

模様替えをするのかしないのかによっても、考え方は変わってきます。
模様替えを視野に入れていると一見無駄なコンセントは増えてしまいます。
特にTVの位置を変更したい場合は情報コンセントが必須になるので、
ある程度場所は決めていたほうが、無駄は少なくてすむと思います。
LANがついてる情報コンセントはそれなりに値段たかいですからね・・・

で、意外に見落としなのが(自分自身、しばらく気付かなかった)
季節ものの家電

扇風機や、こたつ、カーペット、電気が必要な暖房器具の分を置きたい場所を考えておく。
そして、掃除機の動線

全てのスペースをカバーできるように、コンセントの位置を考える必要もあるかと思います。
広いLDKだと2つにわけるとか、真ん中に設けるとか、工夫が必要かもしれません。
あひる邸のコンセントの位置や種類を決めるのに気をつけていたことです。
照明とスイッチについても書こうかと思いましたが、長くなるので、また後日♪

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