給水管・給湯管のお話~サヤ管ヘッダー工法 | だっきー*はうす 〜build by ヘーベルハウス〜

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基礎工事13日目 に設置されたブルーの給水管ピンクの給湯管のお話です。


参考記事:
給水管が劣化して水漏れなんてこともある! お宅の配管、交換できますか?

水道管は築15~20年で交換しないと、赤サビが水に混じったり、水漏れを引き起こす可能性があります。壁や天井の中の水道管を交換するには建物を壊さなければいけない? そんな心配のない施工方法があるのです。

ロングライフ住宅を売りにしているヘーベルハウスヘーベルハウス3
HMとしていかに色々な物を長く持たせるか・・・と言うのは
どこの会社も試行錯誤してると思います。
これはヘーベルハウスに限った施工方法ではないと思いますが、
プレヘーベリアンとして、ヘーベルハウスを例にお話したいと思います。

昔給水管と言えば金属が主流だったそうです。
今は赤サビや腐食の心配を減らすため樹脂製が多くなってきています。
金属製に比べて耐久性があがっていますが、
じゃぁ樹脂にすれば安心ワーイ♪
と言うわけではありませんチーンえ?

旭化成はこだわりとして、基礎の強度を優先しているので、
基本的には水周りの点検口がある場所以外、
床下には入れないようになっています。
配管の寿命がきた時、メンテナンスはどうすればいいのでしょうか?
そこで、今採用されているのが「サヤ管ヘッダー工法」と言うものです。

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間取り図でこんなマーク見たことないですか?
これがヘッダー部と言われるものがつく場所になります。
管の入り口。になる場所です。
この入り口からこのような配管が宅内に入ってきます↓

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※パパ様作↑

このピンクブルーのサヤ管は、水が流れる配管を覆ってる形になります。
覆われていること、樹脂という素材から、内部の配管は30年という耐久年数をもち、サヤ管と言う工法のおかげで、内部の配管の交換が簡単になります。
ちなみに、サヤ管の耐久年数は60年と言われてるそうです。

ヘーベルハウスの基礎を見て、強度が上がるのはいいなって、思ってましたが、
正直配管のメンテナンスについては、どうするんだろ…って不安もありました。
ただ、コメントから寿命の話をいただいて、
この工法について調べたり、聞いたりして、安心できました。
そして、このブログをみて、あ~そうなのか。とホッホッとしてもらえれば嬉しいな♪

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