コミケの徹夜問題 | だっきー*はうす 〜build by ヘーベルハウス〜

だっきー*はうす 〜build by ヘーベルハウス〜

重量鉄骨「フレックス(1111仕様)」に住むヘーベリアンが
シンプルインテリア×北欧雑貨でオシャレハウスを目指すブログ。

今日はコミケの初日です。
コミケってなぁに?って言う方もたくさんいるでしょう。
あまりの規模からニュースなんかにも出てくるコミケなんですが、
正式名称は「コミックマーケット」
世界最大規模の同人誌即売会で、
3日で50万人以上の動員数を誇る東京ビッグサイトで
毎年盆と年末に行われる大きなイベントです。
詳しくはググってみてください。

で、そのコミケで毎回毎回問題視されてるのが「徹夜行為」
運営側も「徹夜はするな!」と呼びかけはしてるのですが、なかなかなくならない。
それどころか、増えてると言うのが現状なんです。
なぜ、問題になるのか。
なぜ、徹夜行為がうまれるのか。
あたしながらの考察を書いてみたいと思います。

**************************************************************
個人の勝手な考察なので、間違ってる部分や、
そーじゃないだろーって部分があると思いますが生暖かーく見てください。
**************************************************************

偉そうに語り始めようとしてますが、あたしのコミケ参戦歴は過去に1回のみです。
その他にイベントは何回か行っておりますが、コミケ参戦歴は1回です。
当時、マナー違反は重々承知でしたが、絶対に欲しいものがあったので、
始発組より少し早い時間から並びました。(要は徹夜組)
それでも、前にはたくさんの人たちが並んでいました。
いざ、開場して、目的のブースに並び、すぐ欲しかったものが、
自分の前で完売宣言されました。
早くから並んでいたのに、欲しいものが買えなかった。
そうなると、人間考えることは…
「次はもっと早く並ぼう」となるのではないですか?
そんなん、諦めたらいいじゃん。って声もありそうですが、
ゲームの発売日に並んで買うのとは大違いなんです。
一般的に流通されてるものは再入荷や次回入荷がありますが、
その場所でしか買えないものだったら?その数しか売らないものだったら?
いわゆる限定数販売。コミケ会場限定というやつです。
コミケ会場限定で限定数販売なんかされたら…ショック!
実際にコミケ会場限定100セット!とか企業でも平気であります。
述べ50万人が来る会場で100セット!売り切れ御免!
なんて、はーい!みなさーん!ぜぇーったいに欲しかったら、
徹夜してうちにきてねー!っていってるよーなもんじゃないですか?
ましてや、そのコミケ会場限定の限定数販売!のものはかなーりプレミアがつき、
高値で取引されるため(ヤフオクや中古同人shop)
転売屋なるものが虎視眈々と狙ってるのも現状です。
委託や通販されないものは、行けない人からすると
転売屋が全滅されても困るんですけどね。
限定数販売とするよ!コミケ会場限定販売もするよ!
でも、徹夜はしないでね!なんて、そりゃールール守らない人もいますよ?
せっかく遠くからきてるのに欲しいの買えなかった。なんて、馬鹿らしいじゃん。
個人的には、コミケというイベントのあり方を
再構築しないといけないんじゃないかなぁ…とか思って見たり。