ここで、絨毛膜下血腫の頃の私の経過をまとめておこうと思います。出血量は、特に記載の無いものは、全て生理3日目程度です。

8w4d  初めて出血
9w       2回出血
9w6d  生理2日目以上の大量出血
            病院に電話すると救急車で来るよう
            言われ、即入院。
            入院中出血なく、1週間で退院。
11w5d  出血+腹痛で再入院
12w      2回出血
13w      2回出血
13w6d  生理2日目どころか、一晩で
              産後パッド5枚使用の超大量出血。
              レバー状大量。命の危険を感じる。
               血腫11cm→一晩で4cmに。
               貧血検査9→鉄剤処方

13w6dの大量出血の後から、止血剤が24時間点滴になり、その後大きな出血はしていません。止血剤はトランサミンとアドナで、張り止めに内服薬のズファジラン(初期はダクチル)、漢方2種を飲んでいます。
絨毛膜下血腫を検索する中で、「絨毛膜下血腫 漢方」と検索すると一番上にヒットした論文がありました。そこには、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)が効を奏した2例について述べられており、早速主治医の先生にその内容を話して、漢方を試してみたい旨伝えました。薬の提案を自分からするのはお医者さんにどう思われるかな、という気持ちもありましたが、藁をも掴む思いでいたので、勇気を出して話してみました。結果、カンファレンスにかけて下さり、悪影響はないだろうということで、処方して頂くことになりました。

私の場合、お腹の張りよりも出血が問題だったので、本当は芎帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)の方が合っていそうでしたが、入院中の病院では取り扱いがなく、当帰芍薬散なら扱っているとのことで、こちらを処方して頂きました。論文ではすぐ出血が止まったとありましたが、そう簡単には止まらず、最初の2週間程度は効果は分かりませんでしたが、後からこの漢方の底力を感じることになりました。(また別で書きます。)

そして、その後どうしても芎帰膠艾湯が諦められず試してみたくなり、また主治医の先生に相談して、漢方薬局で自費購入し飲むことになりました。結果、芎帰膠艾湯と当帰芍薬散、また止血剤の点滴(アドナとトランサミン)、ズファジランのフルコースにすると、最も調子が良く、あの大量出血の恐怖の日々を忘れることができ、毎日穏やかに過ごせています。

絨毛膜下血腫と診断された一番初期に、この漢方を飲めていたらどうだったのかな…と思うこともありますが、その時は知りもしなかった薬なので仕方ないです。

ただ、漢方は体質で向き不向きがありますので、もし現在絨毛膜下血腫で試したいと思われた方は、医師や漢方薬局の先生に必ず相談してからにしてくださいね。
8週で出血(生理3日目程度)し、絨毛膜下血腫と診断され、1ヶ月自宅安静、仕事も突然休むことになりました。

絨毛膜下血腫は、私は初めて聞きましたが、産婦人科の先生からすると珍しい病状ではないようで、通常ならば安静にして16週~20週で血腫が排出または吸収されれば、普通に出産できる、とのことでした。

それからは絨毛膜下血腫を検索しまくる日々。けっこうヒットし、少量出血の方、大量出血しても無事出産されている方も多そうでした。ただ、流産される方もいたので侮れないとは思っていましたが、まさか自分がCAOSに進行して、こんな大変なことになるとは、その時は知るよしもありませんでした…

私は働きづめだったので、自宅安静になってから、少し家事ができると、居間のおもちゃを片付けてルンバをかけたり、長女の衣替え、洗面所掃除、一度は徒歩5分のコンビニにお昼ご飯を買いに行ったりしてしまいました。その後、度々出血し、血腫は大きくなって行きました。あの時、食事、トイレ以外は全部寝ていれば血腫が大きくならなかったのかも…と悔やまれますが、人によっては動いていても出血しなかったりで、様々なのだと後から知りました。

今、もし初期で絨毛膜下血腫と診断されている妊婦の方がいらしたら、声を大にして言いたい‼️血腫がなくなるまでは、ベッド上安静にしましょう‼️血腫がなくなれば、また安心して動けますから‼️それまではどうか少しの間我慢して。赤ちゃんとご自分の命のために。過去の私にも言ってあげたい言葉です。