久しぶりに、18歳の頃の
自分のライディングを見てみた。
まだまだ荒削りで、
身体の線も細いが、生き生きと
楽しそうに乗っている。
この後、プロの世界で
通用するために、さらに必死で練習し、
トレーニングにも励み、身体を
デカくした事を思い出す。
幼少の頃からずっと
サーフィンしかしてこなかった
自分にとっては、それが全てで
それ以外には何も無かった。
サーフィン初めて、もうかれこれ
38年になろうかとしている。
今の自分はどうか。。
40代も半ばになり、
自分が置かれている状況、
周りの環境もすっかり変わり、
サーフィン出来る時間も
めっきりと減ってしまった。
でも、サーフィンに対する
情熱は、未だ変わってない。
若かりし頃の自分の姿を見て、
あらためて自分は最後まで、
サーフィンに携わって
生きて行こうと、
強く心に誓った。