改めまして。

この度、
東京芸術大学音楽学部邦楽科三味線音楽専攻
に合格致しましたヾ(o´・ω・`o)ノ゛


もともと普通の国公立大学を目指してて
夏に急遽進路希望を変更。

音大を受けるにあたって
遅すぎるスタートダッシュでした。



この時期に試験必要科目(長唄三味線、唄、音楽理論)を習い始めるから
『無理です。入門させられません。間にいません。』
って言われるのを覚悟で
諸先生を訪問し、お願いしました。


先生方はほんとにお優しくて、
『頑張れば間に合うかもしれない』
『とにかく死ぬ気でやれ。』
と背中を押して
熱心にご指導してくれました。



15年お世話になってる
もはやお父さんのような存在の
津軽三味線の先生は、

苦戦してる私を暖かく見守ってくれて
先生のお宅を自主練場として
学校帰りに使わせてくれました。



それから家族。
毎週東京へ通う、お金の掛かる私を
ずっとサポートしてくれました。

夜11時半に帰宅しても
嫌な顔せず迎えに来てくれました。

夜中の3時まで練習してても
文句を言わず応援してくれました。




友達や彼は
『努力家なしのが憧れ』
『無理しないで』
といつも励ましてくれました。



沢山の人たちに囲まれて
私は合格を掴み取れました。

短くて長い受験期。



担任の先生は
『今、この受験期で過ごした生き方が
今後の人生に大きく影響する』
と卒業式の日言いました。



確かにそうかもしれません。
毎日片道2時間掛けて東京まで通う辛抱強さとか

色んな人に日々の感謝を忘れないこととか

努力すれば時間なんて関係ないこととか

色んなことを沢山学びました。



お陰で体調を崩したりしましたが(笑)



『先生たちの熱心なご指導のお陰でもあるけど
やっぱりあなたのバイタリティーが
この合格に繋がったのよ。

あなたは本当にパワーがある。

だから先生たちも
あなたを合格させてあげたいって思ったのよ。』

と、昨日高校に行ったときに
お世話になった音楽の先生が言ってくれました。



でも、みなさんが居なかったら
今の私は居ません。


これから川嶋志乃舞は
一演奏家として
大学で一から勉強し直してきます。


また皆さんに
応援して頂けたら幸いです。



※堅苦しいけど、今日はそういう記事だから(笑)


以上報告でした!

ありがとうございました!

Shino-p xxx

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