早いものでフランスにきてもう8年。。

 

時間がたつのが早すぎて気持ちが付いていかない。

 

普段は外国に暮らしてる、と感じることはほぼないけれど

 

ごくたまーに、ああ、外国におったのよね、と思う出来事がある。

 

これは最近会った話。

 

こちらの小学校は高価なものや電子機器以外のおもちゃを持って行ってもいい

という謎のルールがある。

 

そんなんもめる原因になるし、ええことないと思うねんけど

いいねんて。

 

そこで今低学年男子にはやっているのが

今どきの駒。。。ベイブレード。

日本でもはやってるみたいね。

 

それをうっすら知ってたけど、まあそこまでアピールしてこないし

と買わずにいたのが、とうとう、持ってないの僕だけ、、

などと言い出したので、買ってみた。

 

そしたら買った翌日に、肩を落として校門を出てくる息子氏。

早速駒をなくしたらしい。。やれやれ。。

 

校内にある、鍵のかかった使われていないトイレの隙間に入ってしまったらしい。

 

あまりに落ち込む坊主を見かねて、開いてないやろうけど、

万一開いてる可能性も学校戻ってみる?と我が家から徒歩3分の学校へ。

 

案の定、閉まってる。じゃあ諦めますか、と言おうとしたところ

門隣のドアが開くじゃないか。

 

そこから先生数人他、が出てくる感じ。

 

早速理由をたどたどしいフランス語で説明してみる。

 

明らかに迷惑顔の先生数名。

「私たちこれから帰るところなんで、明日まで待ったら????」

こーーーーーーーわ。

 

でも優しい手前にいた学童の先生がカギを渡してくれたのでね、

一分で戻ります!ありがとう!とダッシュ。

駒はやっぱり取れない位置にある。

あきらめてまたダッシュ。

 

そこでも先生らの顔がこーーーーーーーーわい!!!!

 

多分そのおもちゃがすでに結構な面倒を引き起こしてんのも

容易に想像できるしさ、帰るのもわかる。

それを100歩譲っても、その超不満顔を父兄にみせるかね。。

日本じゃありえん!

いやね、わかってますよ、ここはフランス。

 

いやそれにしても、人としてさ。

 

あまりに怖くて、帰り道、坊主に、怖いよー怖いよー。

怖すぎるから手えつないでいい??とお願いする母41歳。

 

こういう瞬間に、ああ、外国だわ、ここわ、って思う。

という話でした。

 

おしまい。