ダックダックのシングルパパ日記
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

泣いちゃった

昨日、ディズニーチャンネルでやってた「カーリー・スー」を見て泣いちゃった。
世のシングルパパで見てない人がいたら見てね!
単純な映画だけど、良かったなぁ。

あの時の衝動、そして今の心動き。

音楽をやめて早7年ぐらい経ち二度目の結婚そして二度目の離婚。

そして授かった大事な大事な宝物の息子。

生活を守る為に頑張っている。

子供のため、会社のため。


正直、疲れている訳では無いけどこれでいいのかと毎日悩む。


何の因果か明後日からBARのオーナーになる。


流れに流されてるのか乗ったかわからない。

小さいBARなんでお小遣いぐらいにしかならないから

まだ会社も辞めれない。



そんな時、自分がバンドを始めたときの事、上京した時の事、トキメキをくれたBANDの事を思い出した。

youtubeでその時に聴いた沢山のBANDを見て、涙が出た。


BANDやってる時はなんで音楽やってるのか考えた事がないぐらい自然な生活だった事を思い出したから。



衝撃を受けた14歳の頃が鮮明に浮かんでくる。



音楽をしない生活がこんなにつまんないもんだと今、初めて気づいた。

いや、気づいていたのかもしれないけど気づかない振りをしてたんだと思う。


先日、ヒューマンロストのライブに行った時に凄い電気が走ったのをきっかけに何か動き始めてる。


今、独りで息子を育ててるから今すぐには無理だけど


愛する息子が1つ歳をとる度に俺は2つ歳が若返る様に頑張りたい。

息子が8歳の時には29歳になる計算。


貧乏は怖いけど少しずつ自分の生き方を見つけたい。

息子にも協力してもらって、男二人なんとか生きていくのも悪くないかな。


そんなきっかけになるBARになればいいなぁ。



その反面、生活の為にしたたかな自分もいるからゆっくりとかな。

でも何かが動き始めてるのは確かな気がする。

思えば歳をとったもんだね。




なんでケンカになるんだろう、、、。

なんで元妻と会うとケンカするんだろう、、、。

久しぶりに会う息子に愛情をタップリと注いで欲しいだけなのに。


息子の気持ちより、自分の尺度でしか物事が見えないのだろうか。


仕事が大事なのは分かるが自分の計画の無さが原因で息子との約束を果たせきれないのなら

その分、沢山一緒にいたいとか、いてあげようとか思わないのかな?

一緒にいれない辛さはあるだろうが息子も同じ気持ちなのに、「こっちの身にもなってよ」とは理解出来ない。


前の旦那の子供とも会いたいだろうし自分との子供とも会いたい。


「あなたは子供が3人いないから分からないの!」だって。


自分が変な欲を追わないで普通に働いて子供達の為に頑張ればいいだけなのにと思うのは間違ってるのかな。



前の旦那の子供2人、そして自分との子供1人、養育費なんかもちろん払ってない。

せいぜい遊んだ時に何か買って上げて遊ぶだけ。


子供全員を放棄したのは自分なのに。



どのくらい時が経てば穏やかな気持ちになれるのだろう。




昨日初めて子供の前でケンカしてしまった。
あまりにも自分の都合ばかりで子供の気持ちを汲んでくれない事に怒りを覚えた。
会えば良いというものでもないし、約束の所に行けばいいでもない。
息子がずうっと動物園に行きたく約束して楽しみにしていたのに結局、7種類の動物しかいない公園に閉園前30分間だけしかいれなかった。


いろんな事情が重なり、しようがないと思うがそんだけしか遊べなかったらその後自分の時間を割いて一緒に泊ってあげるとかしてくれればいいのに!

こちらが不機嫌になってその事を伝えて初めて

「わっかたよ。」みたいな感じ。

「明日、朝早いから迎えに来てよ。」

会いたいというから会わせてるのに子供の為に自分の時間を犠牲にする事は出来ないんだろうな。


その仕事も結局お金にならない打ち合わせばかり。


子供が傍にいないから夢を追うしか無いというのもわからないでもないんだけど。


息子の気持ち、俺の気持ちを汲み取ろうとしないけど会わせて!


そんな元妻の事をいつになったら許して穏やかな気持ちになれるんだろう。



そんな元妻でも子供は大好き!

「いつも3人一緒がいい!」と口癖のように言ってる息子を見ると

自分が我慢して「復縁」というのも考えるけど

自分と息子の身の丈に合った幸せってなんだろうとも思う。


自分の心を射抜いてくれる女性が現れれば気持ちも変わるんだろうな。


賑やかな家庭に憧れます。



でもまずは毎日毎日、子供と一緒に楽しく暮らす事を頑張るしか無いんだと思う。



PS
息子へ

昨日はパパとママがケンカして嫌な思いさせてごめんね。

もうケンカしないからね!

本当にごめんな。















1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>