小さな発見 | duck official blog

小さな発見

OCやってると、ちょこちょこ小さな発見をする事があります。
最近は情報が腐るほど溢れていて、発見の頻度は昔と比べて少なくはなりましたが、

それでも、ん?コレは?という場面に遭遇する事もあります。
考えてみれば私なんて、こういうのが楽しくてやってきた気がします。
もちろん、既に既出の情報かもしれません。

いや、とっくに気が付いてる人がいて当たり前でしょう。
しかし、そんなもん関係ありません。

人から聞いて知った事なのか?それとも自分の力で見つけた事なのか?

最終的にOCが上手くいく情報ならばどちらでもよい事なのですが、

そこには雲泥の差があるんでしょうね~こと私のような人間には。

 

大袈裟に前置きましたが、

まあ、アレだ・・ファミ通のネタバレを最初から見るタイプではないという程度に

イメージしていただけたら幸いであります(笑)

 

先日も、ちょっとした発見がありました。
ワケあって普段と違うプラットフォームを弄っていた時に、

気になったBIOS項目があったんです。
普段はあまり気にもしない項目なんですが・・・。

 

6700kも今回で見納めだな~なんて数時間ぶっかけてました。
最後、中途半端に燃料があまってしまったので何か遊ぶ事に。
先日のBIOS項目が少し気になってたからです。
何で?気になったのかは残念ながら、今ここではワケあって書けないのですが、

来月になったら今回の詳細を報告します(またソレかよ!)
とにかく頭の中は、もっとメモリは廻るハズ…という事だけです。

 

さっそく気になってる数箇所の項目を調整して廻してみました。
メモリはあえて12-11-11-28….で2000MHz(4000MHz)も危うい

平凡?な耐性のBdieを使用。

 

結果は画像のとおり。

 

 

 

数時間のぶっかけで冷えてしまいスローモードに入り速度的には

2042MHz相当しか出ておらず、0.5sほどロスしてますが、

それでも難なく1:31(4133MHz)で起動してそのままパイも焼けます。
起動時のスローブートバグもほとんど消えました。
このメモリで以前ならありえない事です。


おまけに驚いたのは、

適正電圧がOS上では冷やしていても2.00vがMaxのメモリでしたが、

なんと2.050vまで耐性の伸びを確認できた事です。
性格まで変わってしまった感があります。
この後、他のメモリ(Bdie)も同様に同じ現象が確認できており、

これでやっと我が家でも4133以上が普通になりました(笑)

 

まあ、今回も私がただの情弱なのかもしれませんが、

んなこたぁ、どーでもいいんです(笑)
また一つOCが面白くなった

と感じる事こそが、ぶっかけの収穫だからです。
MOCFでも効果テキメンとなりそうな予感なので、

なんとか年内中に試してみたいもんです。

 

 

 

https://sys-guard.com/post-12282/