GALAX HOFメモリ DDR4-4000 | duck official blog

GALAX HOFメモリ DDR4-4000

こんにちは、duckです。

前回の続きという事で、今回もメモリ関連の記事です。
今回、取り上げるモデルはその最上位となる4000シリーズです。

 

 

http://www.ocworks.com/products/detail/12564

 

もう既に個人売買に近い形式で超選別品のGALAX OC Lab製4000が

ごく少数売られていましたが、通常の市販品としては今回の4000が

最上位モデルとなります。

 

こういう位置づけのメモリに必要はないかと思いますが、

一応XMPままクロックを上げてベンチを走らせました。

 

今回試したキットの最適電圧は両方とも1.9vから1.915vでした。
VTTは半分よりワンクリック下が好みのようでしたね。
最近は1.98から2.030vくらいの電圧を好む個体が多いので、

なかなか低電圧タイプといえます。
他のユーザーさんからの報告もやはり2.00v前後が多いので、

今回のは稀なのかもしれませんが。

 

 

 

 

XMP設定で電圧も定格(1.4v)でCINEBENCH R15を2122MHz(4244MHz)でクリア
(Win7が見当たらなかったのでWin8で検証)

 

 

 

 

 

XMP設定で電圧を1.6vまで昇圧させてCINEBENCH R15を2133MHz(4266MHz)でクリア

 

 

 

 

 

 

XMP設定で電圧も定格(1.4v)でXTUを2120MHz(4240MHz)でクリア

 

 

 

 

 

 

XMP設定で電圧を1.58vまで昇圧させスーパーパイ32Mを2133MHz(4266MHz)でクリア
(CPU-4GHz縛りは無視)

 

 

 

 

 

 

 

Profile1設定(12-11-11-28-1...以下パイ最速設定)で

電圧を1.915vまで昇圧させスーパーパイ32Mをクリア

 

 

 

ざっとこんな感じでした。

 

 

総評すると、悪い見方をするとバラツキがあり個体差が大きめだと言う事ですが、

良い見方をすると、大当たりも含まれてる可能性も大きく御神籤する夢があります。
是非、たくさん買ってください(嘘)

 

今回は2枚挿しで検証しましたが、次回はQuad Channelでの検証を予定しています。
3Dベンチの人はそっちが重要ですからね。

 

GALAX HOFメモリ DDR4-4000 について

もっと詳しい記事はコチラに掲載しています。

 

 

https://sys-guard.com/post-12065/