もう6月
気がつけばもう6月。
皆さん、お元気ですか?
あいかわらずマイペースなぶっかけライフをおくってますが、
そんな私でも最低限、色々やる事はやらなきゃ・・という事で
OCerらしい生活は続けています。
今年上半期は自身のモデルが発売された事もあり、
責任を取る意味で(笑)980を中心に冷やしてました。
http://videocardz.com/55373/galax-preparing-new-hall-of-fame-geforce-gtx-980-graphics-cards
結論、何事もそうですが『基本に忠実に』が重要でしたね。
ただ選別したパーツをポン付けでくっつけて、他人のデータを参考にしていては
他人のデータどおりしか廻らない・・ということも再認識されられました。
980も選別モデルのように公表されてますが、厳密に言えば
あれは特別品でも何でもないです。
数箇所、私がModしてる箇所以外は
市販品と同じであり、きっちり最低限の事をやればどれでも
ある領域(ランキング上位とか)までは廻ります。
重要なのは極冷OCでいうところの2次パーツ(窒素、POT、グリスその他・・・)
の使い方しだいで大きく結果が変わってくるという事です。
それがいかにバカげてようと、無駄な事にみえてる事もすべて
一から試していかないと見えるものも見えないなぁ・・・
という感じでまた初心に戻れた事も私的には収穫でした。
感覚的には板でいうところで昔のDDR1の末期のような感覚を思い出して
懐かしかったです。
で・・・6月という事で恒例のComputexです。
私がComputexでショーをお見せするのも今年で5回目となりましたが、
今年は今までやった事のない内容なので少し楽しみにしています。
南港に来られる御方がいらっしゃったら、
今年は余裕のない私の顔が見れますので(笑)お暇なお方はどうぞ~
思い出したように(笑)メモリOCですが、DDR3、DDR4共にここ最近やっておりました。
DDR4は去年の年末あたりで冷やすのは止まってました。
ダンプカーをサーキットに持ち込んでタイムを計るイメージ(笑)しか
なかったからです。
しかし、ここ最近のチップを触ってみたらこれまた良い感じに進化しており
大変興味深く面白いです。
結論から言うと50GPあたりでもPSCやBBSEと同等のスコアが出ますし、
3200MHz領域を越えてくると
クロックやタイミングに合わせて電圧を高くする→下げる→上げる→また下げる・・・とか、
DDR1の頃にやってた事ですが、懐かしい作業が必要となります。
それだけでも少々面倒くさいですが、それとはまた別に更に新たな概念も必要となりますね。
この辺はまた今後記事で書きます。
そういえば前々から作ろうと思っていた排気ファンですが、
ここ最近、湿度が高すぎて限界を感じ、友人に手伝っていただき
作成しました。marutaさん、ありがとうございます。
かっこいいのか?バカなのか?よく分からんフォルムですが
非常に使いがっては良く気にいってます。
DDR3の方は4770kの賞味期限がもう目の前?ですので、
もう2年近く更新してなかったSPIをやってました。
更新しなかった理由?単に面倒くさかったからです(笑)
こちら私はPSCでもなくBBSEでもなくBDBG使ってますが、
それらにまったく劣らないデータが出始めてます。
とにかくメモリをめちゃくちゃ冷やすわけですが、
スローバグが出てしまい速度の頭打ちが連発していて
その辺り改善できるように今後は調べていきます。
http://page.freett.com/yasukazusimo/spi201505/
とにかく冷やしこんで冷やしこんで・・・の繰り返しで尋常ないほど時間と燃料食います。
本領発揮するのに最低50Lくらいは必要ですので、よほど暇でないと出来ません(笑)
ただし、一度本気だすと、どこかいかれたように廻りだし、
5-9-6であろうが6-9-6であろうが関係なくDDR2800~2830MH域zでも走りますし、
恐ろしく安定します。CB,CBBもありません。
ただしその時間帯になると小さい板で冷やしてますので、
スローバグに襲われタイム縮めるのが非常に困難となります。
もう6-10-6であろうがCL5であろうがクロックが2600から2800まで上げようが、
IMCの速度限界にぶちあたった感じで、どれも同じような速度しかでなくなります。
打開策は見つけてますが、これまた時間が必要となるので
暇な時間をいっぱい作って挑んでいくしかないようです(笑)


