久しぶりのHyper X (続き) | duck official blog

久しぶりのHyper X (続き)

前回から引き続きメモリとIMCの相性について調べてますが、

やはり石によって変化するメモリとの相性は凄いものがあります。


良く廻る石なのにIMCが弱くメモリを零下で動かせない石があると

以前チラッと書きましたが、今回BDBGでは-125cまで大丈夫になりました。

次はその同じBDBGを使って、今までどんなメモリを使っても最大で
メモリ温度-100cまでしか冷やせなかった石は満水OKとなりました。


NABEちゃんクレイジーPOTの恩恵もあって、

当然電圧にも強くなり、電圧の天井も無くなりました。

Elpida-BDBGもかなり発熱凄いのですが、

2.3v以上ぶっこんでいても満水状態では

液面に波ひとつおこりません(笑)


燃料が残り少なかったので、電圧もタイミングも

おおまかな検証でしたが

まだまだ余裕ありまくりでしたので、石のクロック限界域でも

かなりいけそうな予感がしてます。


KHX2250C9 / Elpida BDBG


CB,CBB nothing
Vddr=boot 2.13v - Max 2.3v


1300 boot -1330MHz / 6-9-6-22-70-1... SPI-32M OK /(tWCL6)
1333 boot -1370MHz / 6-10-6-24-74-1...SPI-32M OK /
1400 boot -1418MHz / 6-10-7-26-80-1...SPI-32M OK /



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BBSEと比べると上(クロック)が伸びるのが特徴で
速度は細かく計ってないのですが、

どちらかろいうとPSCに近いセッテイングが得意かも

しれません。。


こうなったら次は上位版の2333C9をやろうと思いますが、
single sideなので速度にどう影響を与えるか?
少し微妙な感じがしています。