Computex 6/6~6/7(6/10 更新 CHiLボードを追加)
Computex Taipei2013 6/6~6/7
ということで今年も熱かった台湾での6月が終わりました。
Computex会場は去年ほど目新しさは無かったものの、未発表モノや
会場でしか見れないモノが多く、やはり行って損するイベントではないと再度認識されられました。
会場でしか見れないモノとは試験的にメーカーがデモなどを行ってる製品で、
今後のそのメーカーの動向が予想できますので特に貴重と言えるでしょう。
intel Z87マザーに関してなんですが、まだはっきり言って完璧ではなく
特にBIOSやツールなどOC部分に関しては急ピッチで進行中です。
具体的な内容は口止めされてるのでココには書けませんが、主要全メーカーの関係者と話す機会があり、
おおむねどの辺りまで進行してるのか分かりました。
話をまとめるとASUSが一歩突き抜けており、あとは似たりよったりでした。
目新しいとこだとR.O.Gのインパクト(小型マザー)かなり期待出来ます。
まぁ、マザーに関しては各メーカーこれからどんどんBIOSなど完成していくでしょうから、
OCerは焦らずにゆっくりペースで板選んだりOCした方がいいかもですね。
焦って限界OCして石とか死なせまくるとアレですからね(笑)
あと、今年もDRAMメモリ(チップ)は面白そうです。大きな動きがありそうですね。
( Photos by Yeong Tak kinさん)
私のその後の報告としましては6日は昼間(会場)ではオフで、
夜はGALAXYチーム主催のパーティ(クラブで焼肉パーティ)が開催され、
大勢の一般で来場されていて、まだ会えてなかったOCerさん(各国から30人くらい?)
ともお会いすることが出来ました。
皆さんパーティに来ていただいて有難うございました。
最終日はGALAXYチームで【何か狙おう企画】だったのハズですが・・・
結局、今年も当日ノープランになってしまいました。
というのも他のメーカーは一ヶ月、いやもっと前から情報やパーツを用意できていたのに比べ
GALAXYはちゃんとパーツや情報が全部揃ったのがComputex前日(笑)と、またもやぶっつけ本番です。
それでも、あえて詳細は書きませんがGALAXYチームで2つほどWRを達成しました。
これは香港のドクターことスティーブンさんの功績が大きかったです。
久しぶりに優れた技術者を見ました(OC的な)
一応、4770kの中耐性クラスのシステムと、3770kの高耐性システムと
どちらかがトラブっても大丈夫なように2システム用意し同時に廻してました。
絵板は両方とも780 Whiteです。
出だしで3770kのシステムの方の電源とモニター(笑)がスパークで
ふっ飛んでしまい、大幅に遅れてしまったのが残念でしたが。。
そういうことで今年のGALAXY 780Whiteはかなり期待できます。
ただ・・リファレンス780の値段が既にアレなので、リファ自体の値段が下がる7月以降じゃないと
どうしても割高になるであろうオリジナルモノの市場導入は難しくなるのが残念です・・・。
GALAXY 780Whiteに付属するCHiLボードとソフトウエアですが
コイツなかなか使えます。
OCで使う場合、VcoreやOCP系の制御がメインなのですが、
監視ツールの方がもっと秀逸で、ちょっとしたトラブルならほぼ100%解明出来ます。
各箇所の出力、入力値などは一目で分かりますので、
あとは実際にピンポイントでテスターあてればよい訳です。
極冷などで水没しかかってる箇所や、異常な発熱でもうすぐヤバイ箇所まで一目瞭然です。
余談ですがコイツ、CHiLののっかてる板なら型番選べますので、
何にでも使えそうです。
GALAXY 780Whiteの場合は半田いらずですが、その他のメーカーのモノでも
先っぽハサミでちょんぎって・・・****(笑)
GALAXY OverClockers Night
(メーカーなど諸事情もあり(笑)一部のOCerさんしか写ってません)
まぁ、私的には昼間会場でのパフォーマンスも大事ですが、
終わってから深夜明け方まで続く商談やら各国のメーカーとの飲み会が
メインの仕事みたいな感覚ですので、
ほとんど自分の時間などありませんでしたが、
今年もGALAXYの皆さん、関係者の皆さんには終始よくしていただきました。
本当に感謝です。
最後に一緒にパフォーマンスした香港、韓国の皆さん、本当に楽しかったです。
また近いうちイベントでもやりましょう。
おまけ
一昔前まで空港ではテロリスト扱いで、
セキュリティ厳しかったんだけど時代は変わったなぁ。
とうとうPOTを手に持って出国クリア。さすが台湾(笑)







































