ASRock Z77 OC Formula (BIOS L1.14)
一通り準備は整ったので、Piの5GHzモードで速度の出かたを見てみました。
M5Fと比べて0.05s程速い場合もありますが、平均してタイムがバラつきます。
ASUS板は大きく振れても0.2s範囲内くらいなのですが、
4C4Tで0.3~0.4s、1C1Tでは0.5sくらい上下の差が出ます。
ASUS板に比べてAvailable Real Memoryの揺れが大きく、
それがそのままタイムに影響している感じです。
もちろんOS起動ごとの微調節で回避出来ますが少しクセはありますね。
OS上の問題のように感じますが、BIOS更新するとこの値も変化するので
そうとも言い切れず・・・原因をもう少し追究せねばです。
そういうことで通常では問題ないレベルと思いますし、
出来たばかりにしては【悪くない】です。
ただし計測した環境はHynix2666環境のみです。
この板も最近の高Clock-DRAM (Hynixやサムソン)を活かせる味付けでしょうから、
DDR3-2400~2600までのBBSEやPSC環境まで網羅出来てるか?
はまだ計ってないのでなんとも?です。
速度的に1300から上はIVY自体が得意なこともありますが、
この板に関しても今のところ相性は良いようです。
現在も急ピッチで新BIOSが更新されていってるので、近いうちに安定はするとは思います。
まぁ、冷やしてみないと上は分からないので時間を見つけてやってみます。
上も安定して廻ったら十分に戦力になるんですけどね。

