CMD16GX3M4A2666C10
現状のエースはG.SKILLですが、そっちはいずれ詳しくやるので
こっちの簡易報告です。
先週のイベントの前日(当日?)に手渡されたので、
ほとんど本番で使用できませんでした。
イベント当日は色んな新製品で廻してましたが、実は皆さんから
一番多く写真を撮られていたのはコイツでした。
さすがDominator人気は健在ですね。
確かに見た目は今までで一番?なくらい高級感に溢れております。
ケースメーカーでもあるので組み込まれた後のことも
ちゃんと考えられております。センス良し!
現在、IVY環境でしか試してませんので、何とも言えませんが
なかなか良いです。
何とも・・と言うのは空水冷の段階でも石のIMCで大きく
メモリの耐性や性格が左右されしまうので
メモリの前にIMC耐性の良い石を揃えて同じ石で検証する必要があります。
メモリではなく石をLN2で冷やしていくのですが、
LN2環境だと更に差がついてしまいます。
満水状態で3000以上で難なく動作できる優れたメモコンの石と、
CBBやCBが-120℃付近のメモコンの石とかが存在し千差万別なので、
細かいところまでは断定できません。
-80℃付近で3000以上で動作出来ていても-120℃を超えると2666以下くらいに
落とさないとコード 55 か 00 で起きない石もあります。
まぁ、ちょっと前とは変わったことは、
メモリも冷やすとタイミングやClock自体にもかなり変化が出ますので、
退屈ではありません(笑)
とはいえSamsungやHynixですので、昔のマイクロンやWinbond系みたく
細かい温度管理が必要なほど敏感ではありませんが・・・。
G.SKILLの2800と対決させてみたいと思います。
いい勝負すると思いますので。
簡易水冷環境
まずは定格フルAutoでBoot (2666)
プロファイル +α Pi 32M-OK
DDR3-2800 Pi 32M OK
この辺が一番安定していて更に弄れそうでした。(1.8v)
DDR3-2933 Boot OK Pi 8M OK 32M 10ループNG
この先、石を冷やせば軽く3000Overで安定しそうです。
後はメモリを少し冷やしてタイミング詰めて
IMC-CBの無い石と組み合わせたいですね。





