N480GTX Lightning | duck official blog

N480GTX Lightning

近所のニーちゃんが、流行のビデオカードを持って我が家に立ち寄ったので、

一緒に遊んでました。

もうすぐ我が家にも大量に着弾するみたいなので、ちょっと下調べも兼ねてです。


この絵板、オートマチック車で、誰でも簡単に高Clock化が可能・・と

いうことは国内外の情報で既に伝わってきてます。


複数枚で廻すのが大前提の私としては、 

『どこまで廻るか?』  よりも重要なことは・・・


水没耐性(基盤などが水没に弱い特性か?)

発熱耐性 (電源部を中心とした危険箇所の発熱)

もちろんCB、CBB耐性

長時間の廻しの際の再現性 (安定して限界域が何回も通せるか?)


などです。


結果は全て合格で、OC耐性はともかく、各所の造りこみに関しては、

最初っからこのレベルでリファレンスを出して欲しかった・・と、

やぱ思ってしまいますね。

耐久試験ですので、あえてファンで風を送ったりせず、

劣悪な環境でのイジメ検証です。

その結果・・


コールドバグ、ブートバグ両方とも一切無しで、満水でも足りません。

POT8割での廻しと、常に噴きこぼしながらの満水での廻しでは、

耐性上限が簡単に変化してしまうので、完全にPOTが負けてました。

つまり、冷却強化でまだ伸びしろは十分にあるということで、

シングル廻しのセッティングに変更したり、細かいとこ詰めたら

Clockは伸びていくのでしょうね。


水没にもつよく、というか・・

常に満水状態で凍ってますので当たり前ですが、

ワセリンどころか?殆ど養生すらしてません。

これはSLI環境で大きな利点となるでしょう。

その状態で3~4時間廻していても、まったく安定してました。

基板上の発熱も、その状態も手伝ったのか?問題なかったです。



J . C  . A


テスターすら使わない適当~な廻しでしたので、

次回はちゃんと細かいとこ煮詰めてみます。



Mem-Clock上げるの忘れてた模様。



J . C  . A



J . C  . A