後片付け 2
後片付けは続きます。
今回は事前に5個ずつKシリーズのCPUを用意し、
それぞれのイベントに適した個体を用意しました。
ドラ用とLN2用です。
既に事前のチェックで全てのCPUでWRは超えており、
特に655Kは5個中3個が僅かVcore1.8vで7GHz超えでしたので、
何の心配もありませんでした。
ES品ですが、少し前に一世風靡した
初期モノESのクラーク670とは違い、店頭用の評価版ですので、
製品版にもこれくらいのモノが混じってることは十分考えられます。
次から次に選別していたので、細かくはやってませんが
Pi-1Mは5s台はもちろん楽勝です。32Mも強烈に速いと思いました。
今後・・
私の腕が落ちてなければ1Mは5.7s台はいくのでは?と思います。
しかし、クラーク670セッティングと廻し方では
最大6.8GHz程度でしたので、倍率フリー石専用のセッティングと
Clockの上げ方は必要でした。
そこら辺は当日観てられた御方は理解されたと思います。
で・・判明した問題点もあります。
板によって大きくパフォーマンスが変わることです。
使用したE659ですが、3枚用意し全て新品です。
その中の一枚がよくClockが伸びるのですが、
他の2枚で7G石を廻しても数百MHz落ちてしまう有り様です。
そして現在、エースのE659も7GHz超えの石を刺しても
MAX-Clockに変動はありませんが、
Piが6.7~6.9GHz程度でしか走りません?
基板上に二つ並んでいるリセットスィッチとパワースイッチが
あるのですが、左のリセットスィッチは普段は点灯してません。
しかし、EVGA特有の石殺しの病気 『3.3v系の低下』 が進行すると
左のリセットスィッチが常時うす~く点灯しだします。
この症状が出だすと負荷をかけると耐性がガタ落ちとなり、
無理して長時間廻すと、石が臨終します。
今回もイベント後、薄く点灯している気がしたので
エースのE659を実測したら3.01vしか出てません。
ちょっとまた新規にM/B導入しなきゃいけないかもしれません。
XSで身内の皆さんがPi総ナメも期待しているので、
ジタバタしなきゃですね。
あ~~イベントの最後にやっときゃよかった(笑)
980xとE762ですが、時間も無かったし華もなかったので(笑)
本番のSSは残してません。
しかし、イベント期間中に出したSSが手元にありましたし、
あれくらいの記録ならいつでも出せますので、
手ぶらでは寂しかったこともあり、そっちをXSには紹介しています。
GTX480ですが、1番がVgpu1.49v 2番が1.44v 3番4番が1.41vに
設定しておりました。
動画の中で 1.5vまでは平気だよ~なんて私はホザいてましたが、
移動中にPOTなどに衝突して壊れたモノもありますが、
1枚につき最大6個のチップが吹き飛んでます。
基本同じC1038が吹っ飛んでますので、水没 + 高電圧死
の可能性は高く、1.5vはやはりヤバイ という結論に達しました(笑
でも死ななきゃ限界なんて解らんですからね~
