ぼちぼち・・
年末年始の溜まった用事も済んだので、
製作活動やその他のOC活動も始めてます。
私独自で今設計しているマル秘部品の試し切りも、
数日前のことですが、話題のクラーク670を使って試しました。
板もドノーマルです。
面白みもないほど、非常に素直な性格なCPUで
楽になったE8**シリーズみたいな感じです。
時間や燃料も少なかったので、
速度とかは無視で、最低限の温度移動や挙動を掴む為、
例のごとくCPU-Zなどを立ち上げたままポンポン1MだけPiを焼き
EVBotでClock上げていった感じです。
ところが・・・
どうやってもターボブーストの27倍で固定しやがりません?
BIOSはもちろん最新です。
BIOSやOSで何を弄ろうが?常に27→9で倍率が動きやがります。
他のHDDなどに取り替えても結果は同じ。
時間も無かったので、ターボの27倍は諦め、
深く考えずにそのまま定格の26倍固定で冷やし始めました。
その日わかったことは、同じBIOS設定では
やはり倍率により得意、不得意はありました。
低倍率で軽々と260、ただBCLKあげるだけなら
280とかでも楽勝~な感じでしたが、
倍率によっては全然BCLKが上がらなかったです。
そのツド、設定を見直す必要はあるかもですね。
温度的なことは、再起動可能な温度は-80℃、
コールドバグは突沸終了後の-160℃付近、
最適温度は-155℃から-158℃くらいでしょうか。
電圧はオートマチックな感じでリニアに耐性に反映し、
Vcore入るとこまで・・みたいな印象を受けました。
Vcore2.05vまで入れてPi走らせましたが、
なんも問題はありませんでしたが、
Vcore2.0vを超えて負荷をかけると、
一度だけ『パン!』と、モニターから
真っ白な電光を放ち(笑)、システム落ちてM/Bのポストも
しばらく点かなくなったので・・・
心の準備は必要かもですね(笑)
結局、昨日判明したのですが、
やはり手抜きの使いまわしたP55のHDDを使用したことが原因で、
最初からクラークを使ってOS仕込んだら、
普通に27倍固定となりました。
不本意ながら当日は26倍までしか廻せませんでしたし、
27倍だと伸びそうなので、また手が空いたら冷やしたいと思います。
面白いCPUだとは思いますが、J.C.Aの活動を今はストップ出来ないし(笑)
ガルフが控えてますので、深追いは微妙~な感じです。
