Over Clockers K|ngp|n | duck official blog

Over Clockers K|ngp|n

Over Clockersブランド というからには
今すぐは無理ですが、近い将来的には

国内外の色々なOver Clockerの
ノウハウや商品を取り扱う・・と以前書きました。

どのジャンルもそうですが、

造り手さん側の努力は凄いものがあります。


しかし、一番商品を知り尽くしてるのは毎日毎日、

何年も使い倒している
Over Clockerだと思っております。


野球を知り尽くした評論家が理論に基づきバットを製作販売するのも
必要だと思いますが、イチローが作ったバットが欲しいと思うのは
もっと必然的だと思います。今まで無かったのが不思議なくらいです。


いっぺんに大勢は無理ですが、

海外からもOver Clockerの自作商品の輸入、
そしてイベントの時に招待出来たらと思ってます。
国内のOver Clockerの刺激にもなりますし、
イベント自体の厚みも増します。


私達Over Clockerにはもはや常識な有名Over Clocker達も
今回このBlogは一般の方達の方が多くみて下さってることもあって、
私の友人で国内で一緒にイベントをやりたいOver Clockerを
少しづつ紹介していきたいと思います。


まず第一弾は K|ngp|n (キングピン)でしょう。
米国デトロイト在住の37才、イタリア系の白人です。



Japan Cooling Artist


本名からちなんで普段はビンスと呼ばれてます。
趣味はボードやロック全般、
ずっと昔から日本のOver Clockerに注目してたようです。

大の親日家で、自分のブランドがドラゴンなせいもありますが、

海外の巨大掲示板などでは自分のアバター(マーク)に

漢字の”龍”を使用したりしてます。


私が・・・それは日本のNo1サムライ Uesugi Kenshin のマークだよ。

彼は生涯、殆ど戦に負けることが無かった、ビンスにピッタリだな。

と・・お世辞(爆)を言ったら大変嬉しかったらしく、

ず~っと使い続けてました。

子供みたいに真っ直ぐでカッコイイ奴ですな。




世界中のover Clockerの数は空冷や軽くやってる人達も含めると、
車などのレース界にも匹敵する程いると思われ、
特に海外(北欧など)ではン万人規模のイベントも開催されてます。

これは以前、大佐のBlogでも取り上げてましたが、

北欧数カ国のOCの代表がバトルしてるイベントです。



Japan Cooling Artist


そういう海外Over Clocker達の代表といっても過言ではなく、
特に3Dベンチの分野ではまさに帝王です。

K|ngp|n自身もオリジナルパーツを販売しており、
http://kingpincooling.com/
ビデオカード用のPOTは現在でもメーカーが参考にしてるくらいです。



彼は私がPentiumMを廻してる頃からリスペクトしてる・・

と言ってくれてましたが、
私も絵描きでは最初っから参考にしまくりです。
http://overclockingpin.com/projects.html
前回会って最後別れる時も”今度は日本で会おうな”
と大口を叩いてしまったので、
是非近いうち実現したいカードです。