みなさんは世界で最も信仰されている宗教は何かご存じですか?
あまり詳しくなかったとしても、みなさんがパッと思いつく有名な宗教はいくつかあると思います。
答えは、その中のどれかです。
わかりましたか?
答えは、キリスト教です。
キリスト教の信者は全世界で20億人以上といわれており、民族や国を超えて多くの人達から
信仰されている宗教です。他三大宗教ではイスラム教、仏教の順番で信仰者が多いと
言われています。
今日は実は、そのキリスト教信者にとって特別な日であることをこの機会に
ぜひ知っていただければと思います。
それは一体、何の日かというと・・・
「死者の日」です。
これは、キリスト教で、全ての死者のために祈りを捧げる日として設けられている日です。
日本で最も身近な仏教にも、このように死者に手を合わせる習慣がありますね。
国や人種を問わず、信仰者にとって死者の日は特別な一日なんですね。
みなさんは、全ての死者に対してではないにしても、ご先祖の方々に手を合わせたり
感謝する習慣はありますか?
遠いご先祖だけでなく、身近な人達に感謝の気持ちを持って、接していますか?
なんでも「当たり前」だと思って生活をしていると、つい感謝の心を忘れがちです。
ぜひ、今日をきっかけに、一日一回でも構いませんので身近な人に
感謝する時間を設けてみてはいかがでしょうか。
きっと、より豊かな心で満たされると思います