台風接近中! | DUCATI東名横浜ブログ  

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皆様こんにちは

原田です。

 

折角の週末。。。今日は関東に台風が接近していますね

皆様強風、大雨には十分注意してください!

 

台風の場合のバイク駐車方法を一つ

 

強風の場合には

可能であればバイクカバーはかけないほうが良いです。

バイクカバーがヨットでいう帆と同じように風を受けてしまい、サイドスタンド側から風が吹くと

いとも簡単に倒れてしまいます。

 

え?!そしたらバイク汚れるじゃん!という方は

・バイクカバーをかけて

・サイドスタンド側を壁側にして駐車

・ギアを1速に入れ

・ブレーキレバーを握り、タイラップ止め

壁側にロープ等で引っ張れれば尚良しです。

 

 

また、バイクカバーをかけていれば絶対車両は濡れないという事もありません。

経年劣化によって、カバーをかけているのに雨が浸透している事が良くあります。

 

雨が浸透することによるトラブルで一番多いのが

ガソリンタンク内に水が浸入し、エンジン始動が出来なくなる事例です。

 

DUCATIのタンクキャップは通常窪みの中にキャップが収まり、

キャップ部分があまり盛り上がらないように設計されています。

その為、キャップを開けた部分には水が溜まらないように水抜きの穴が開いていて、

ガソリンタンク内をホースが通り抜けて車体の下から水を排出できるようになっています。

DUCATIの車体真ん中の下の方に黒いホースがあるのはその為ですね。

 

しかし、排水溝と一緒で

そのホース内に少しづつチリが積もっていき

いつか詰まります。

詰まるとほぼ100%ガソリンタンク内に水が浸入します。

ガソリンよりも水の方が比重が大きい為

水がタンク内下の方に溜まって

エンジンがかからなくなるという訳です。

 

年式やタンク形状において

特にタンク内に水が混入しやすいモデルは

999系

Multistrada1000系

Sportclassic系

Monster900~S4Rs系

のモデルが非常に多いです。

(やはり年式も関係しますね)

 

大雨が予想される場合や洗車の場合は

タンクキャップ部分に養生をした方が

水の浸水を防ぐことが出来ます。

 

上記モデルだけではなく

特に普段から雨でも乗るという方は、水抜きホースが詰まっている可能性があるので要注意です。

 

詰まっているかどうかの診断は店頭でも簡単にできますので

心配な方は是非ご連絡下さいませ。

 

 

それでは、しっかり備えて台風を乗り切りましょう~!

 

 

 

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