パニガーレV4の冷却水の標準量についてのご案内 | DUCATI東名横浜ブログ  

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みなさま、こんにちは。
ドゥカティ東名横浜 新沼です。

2018モデルで断トツの人気モデルはやはりパニガーレV4でした。
またパニガーレV4は、ドゥカティの中でも新たなチャレンジを試みているモデルでございまして、今までと若干違うところなども多々ございます。

本日は、そのパニガーレV4のオーナー様より良く有るご質問に 予めお答えするご案内でございます。



パニガーレV4の冷却回路はエンジン前面のラジエータ+左右のリザーバータンク(予備タンク)となっております。

その予備タンク内での容量が極端に少ない状態となっておりますが、



実はこれが標準です

車体左側はこのようになっております。



200馬力を超える最大出力、細身で仕上げたカウル、ただでさえ厳しい熱量に、冷却回路の余裕があまりございません。

ですので、ラジエーターから冷却水が吹いてしまうケースを想定しております。
右側の1次タンクで受け止め、それでも足りない場合に左側が受け止めるという流れです。

街乗りなどは、スーパーバイクの車体にとってはあまり好ましくない条件です。
走る時間、場所、交通の流れなどを気に掛けていただけるとバイクもうれしいと思います。

熱が入った冷却水は徐々に劣化していきます。
今まで冷却水の交換などをしていない方は、お預かりでの交換作業もお受けしております。
それなりにコストは必要ですが、長く愛車とお付き合いするにはメリットがございます。

内緒ですが、冷却水を放置すると石井店長のようになります。



だから空冷好きなのでしょうか?(笑)

お判りになりますでしょうか?冷却水の成分がヘドロ状にこびりつきます。これでは冷却効率的が格段に悪化しますね。
冷却水は定期交換しましょう!
お預かりの定期点検時の同時交換がおススメです。
当日の作業ではお受けできかねます。

作業や車体のご質問など詳しくはドゥカティ東名横浜スタッフまでお気軽にお声掛けください。

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