みなさま、こんにちは。
ドゥカティ東名横浜 石井です。
この時期の寒さ厳しいですが、乗らないとやっぱり不具合が出ます。
これからの時期に起きやすいトラブルナンバー1はやはり
バッテリー上がりですね。
最近のモデルのイモビライザー付モデルは国産でも短期間でバッテリーがあがることがあります。
インジェクション車は燃料ポンプ、点火プラグ CPU、さらに追加で電装品をつけている人のバイクは厳しいですね。
DUCATIもイモビがついています。
さらにピストン径が大きく高圧縮のエンジンであること。この時点でセルはかなりの負荷がかかるバイクになります。
加えてこの時期の低温により、バッテリーの放電率は悪くなり、オイルが冷えて固まるためにセルを回す際の抵抗はあがりさらにバッテリーに負荷がかかるという様になります。
ドゥカティ東名横浜では充電機を多数ご用意しております。
DUCATI純正は使用方法も簡単でお求めやすい価格となってます。
純正品は現行モデルならシートを外して見えるカプラーに繋げるだけ。
ちょい古でもバッテリーにコードを接続すれば簡単に充電が可能です。
朝乗ろうと思ってセルの周りが弱い場合はそのまま回し続けない方が賢明です。
スパークプラグがかぶってしまうと元も子もありません。
バッテリーを回復させる暫定方法としては
日に当てる
⇒エンジンを温める
⇒バッテリーを温める
などがありますが、弱る前にチャージャーで補充電を掛けるのが最善です。
よく訊かれます。「押し掛けできますか?」
倒してしまうリスクを考えると我々でも相当の場合を除いてやりませんから、ご自身で経験が無い限りやらない方が良いかと思います。
出来ればだれかと頑張ってダッシュして、2-3速ギアで勢いよく飛び乗ってクラッチミート。
現行モデルの可能性は限りなく低いと思って下さい。
詳しくは
ドゥカティ東名横浜スタッフまでお気軽にお声掛けください。