梅雨も終わったし、前回交換から3か月程経過したし、リザーバータンク内の色気にルし、でソロソロ交換しておこう
巷で散々言われてるが、ブレーキフルードは塗装によろしくないのでウエス等で養生しておく。吸湿性も高いらしい。
すこし色ついてるな・・・
まずはFから
ワンウェイバルブ付きのホースで抜いていく。
というか入れ替えていく。
リザーバータンクを空にしないように注意しながらエア抜きと同手順で。
個人的には
1.メンテナンススタンドで車体を水平に
2.レバーを早くガチャガチャとやらない
リザーバーから噴き出すし、小さいエア抜けん
3.ゆっくり、大きくね
4.レバー(マスター)が最後までストロークする前にキャリパーのブリーダーを締める(バンジョーは開けすぎず、レバーのストロークはブリーダーの開閉でやる)
5.どうしてもエアが抜けない場合は注射器でキャリパー側から圧送する
6.終わったら一服する
というルーティンでやってる
左右やって、補充する。
キレイな色になった。
お次はR
これも終了
最後にクラッチ
リザーバータンクにカバー?(リストバンドみたいなヤツ)を巻いてるんだけど、外すと・・・
ドブみたいな色になってる
底に微粉を発見してしまい、フルードの置換ではクラッチマスターにも粉が入ってしまいマズイ!と思い吸い出す事にする・・・もしかして手遅れか?
2か月前に交換したんだけどね。これはマスターが寿命かも。
イヤ~ここまでなんて全然気が付かなかったわ。
圧送用の注射器で吸い出して清掃
鉄粉?みたいなのがメッチャ出た
後は普通にエア抜き
レリーズからも吸い出したつもりだったが、最初は汚れたフルードが出てきた
次第に新品の色になってく
で、終わり。
クラッチの動作と前後共に制動確認して、いざ実走!
・・・・・体感ゼロやな
クラッチフルードがドブになるまで気付かんし
超素人のオレ様ではその程度の感覚やな
まあ、メンテナンスとはこういうモノや!と自分を納得させ帰路についたのだ