七夕のこの日は久々の脳神経外科再診でした。

 

最後に受けた腰の手術から早2年が経とうとしていますが

症状のほうはというと

悪化の一途を辿っていました。

 

まず切開した腰の部分が未だに癒えず

むしろ激痛のままで毎日耐えるのに必死です。

 

また頭痛や、首痛、背痛、眩暈ふらつき立ち眩み

酷い倦怠感、右半身の軽麻痺、複視、眼痛

等に加えて胸の苦しさ、みぞおち、下腹部の痛み

気持ち悪さ、吐き気なども出てきて

最早日常は半壊していました。

 

特に胸の苦しさは最たるもので

普段も常に苦しさがあるのですが

心身に少しでも負荷がかかると一定確率で

発作が起こるようになり

あまりの苦しさに眠れないことも頻発しました。

 

そんな中での今回の通院。

雨も降ってるし全身痛いしで行きたくなかったのですが

我慢して4時間待合室で待っていました。

14時半の予約で13時に病院に着き

先生に呼ばれたのが丁度17時。

 

いつも通りの経過報告で終わるかなと思っていたら

どうやら進展があった模様。

というのも漏れの検査の精度が以前より高くなり

MRIでもかなりのことが分かるようになったようです。

 

また今まで自分の場合、腰にばかり注視していたものの

もしかしたらもっと上部に漏れがあるかもしれないそうです。

特に首と胸部の漏れは自律神経に直接影響を与える部分で

かつ一度にパッチ出来る量に限界があるようです。

 

神経が密集している部分だけにあまり注入してしまうと

かえって神経を圧迫してしまうようで

回数を何度も分けて行う必要があるとおっしゃってました。

 

これまでの多彩な症状もやはり自律神経が崩壊しているせい

ということなら納得。

地元で心臓の検査をしたのに異常はなかったのです。

 

前回の手術した腰の部分の漏れも

しっかり止まっているか一度に上から下までチェックしてくれる

そうです。

 

早速早いタイミングで検査を入れてもらえるようになり

それ次第で10回目のブラッドパッチをやるかもしれません。

 

少し希望の光が見えてきた気がします。

 

 

病院に着く前にお昼ご飯をいつもの駅前の和食屋さんで

とりました。

金目鯛の天丼(限定20食)

 

最近異様に食欲が落ちて

以前の半分以下も食べられなくなりました。

今日も食べられると思って注文したら思った以上に

食べられなくて自分ながら情けなくなりましたよ。

食べてる途中で体調が悪化してきてしまいました。

 

それにしても

半年前に来た時は大盛況でいつも満席だったのですが

今日は例のウイルスのせいもあってか閑散としていて

少し心配になりました(天気のせいもありますが

 

透明なつい立てや、消毒、スタッフさんはフェイスシールド

また刺身や寿司料理は中止など

影響の大きさを感じました。