今日もPCアップグレード作業を進めていました。
4台ある内の最後のPCであるネットブックですが
サービスパック1が入ってなかったため
急遽Windowsアップデートを済ませねばならず
大分時間がかかったものの何とか完了。
これで改めてWINDOWS10アップグレードプログラムが
起動出来るかと思いきや
USBメモリ内に作っておいたプログラムが
どうやら64ビット版用だったことが原因で
前日進まなかった事が分かり
仕方なくマイクロソフトのホームページから
直にダウンロードすることに。
そして何事もなく無事アップデート出来ました。
その後何度か小さなアップデートがあり
動作が安定するまで少し時間がかかりましたが
それが終わった後に今度はドライブのクローン作成です。
作成には定番のEaseUs Todo Backup Free 12.0
を使わせて頂きました。
これでCドライブの複製を丸々作っておきます。
---追加記事---
https://jp.easeus.com/backup-software/free.html
こちらがEaseUs様の公式のサイトとなりますので
リンクを貼っておきます。
インターフェイスや操作はとても分かりやすく
ガイダンスに従って行えば
大体は問題無くクローンが作成出来ると思います。
1.メニューからクローンを選択。
2.コピー元となるCドライブをソースとして指定。
3.コピー先となるSSDをターゲットとして指定。
※ここを逆に指定してしまうと大変な事になるので要注意。
4.オプションでSSDに最適化にチェックを入れて作成開始。
大まかな流れはこんな感じです。
需要が有りそうでしたら画像付きで改めて
記事にしてもいいかなと思っています。
YouTubeで検索すればいくらでもクローン制作動画が
出ているのでそちらのほうが分かりやすいかな。
---追加記事ここまで---
注文していたUSBケースを使いPCとSSDを接続。
ここにCドライブの複製を入れておきます。
あとは物理的な作業で完了です。
電源を落とし本体をひっくり返し
バッテリーを外しておきます。
ねじを外しカバーを取るとHDDが見えました。
これを今回注文したSSDに交換します。
HDDを持ち上げるような感じで
コネクタ部分が破損しないよう丁寧に取り外します。
同様にSSDを接続し本体内に納めます。
これにて全ての作業が完了。
あとは無事起動してくれることを祈るのみ。
途中こんなエラーが出ましたが
調べたところこのIPoint.exeとは
マウスのカスタム設定のためのプログラムらしく
通常の使い方をする分にはプログラムを無効にしていても
問題ないとのことで
タスクマネージャーのスタートアップから無効にすることで
エラーが出なくなりました。
そして長かった作業の末、無事起動!
これにて改造計画は一つの区切りとなります。
さて前回計測していた起動にかかる時間ですが
どうなっているでしょうか。
SSD換装前は1:04 16
換装後はというと・・・
・・・あれ?
遅くなってない?
10秒も遅いんですけど。
やはりまだ更新も全て済んでいないこともあり
動作が安定するまで時間がかかるかもしれません。
それでもダメとなるとあとはCPUの交換かなあと。
Core2Duoでは限界がありそうですね。
何にせよセキュリティ面でも安心して使えるようになったので
ここはひとまず良しとしましょう。
自分へのご褒美に駅の喫茶店で
ピザとコーヒーのセットを食べて来ました。
これで500円はなかなかお手頃で良かったです。