これまで順調に消化していた積みプラですが

何と残りあと三体になっており

ここ数日で一気に作ってしまいました。

 

いづれもBB戦士で

下から、コマンドガンダム、武者砕虎摩亜屈、若殺駆頭です。

 

発売年度を見てみたらなんと1990年。

今から27年くらい前に買ったプラモだったのです。

 

部屋の大掃除をした時に古いキットはたくさん売ったのですが

これらは中途半端に手を出していて売れずにいたので

いつかは作ろうと思っていたのですが

まさかこの歳になって作る事になるとは思ってもいませんでした。

 

まずはコマンドガンダムから。

これでフルセット。

以前のBB戦士はスプリングが仕込んであり

ライフルから弾が発射出来るギミックが割と標準でした。

 

 

とてもずんぐり愛嬌のあるプロポーション。

殆ど可動部分がないためポージングもあまり出来ず。

当時はこれが当たり前のレベルだったんですね。

 

続いて武者砕虎摩亜屈。

所々パーツがなくなっていました。

 

本当はもっと外装があったんですが

残っていたのはこれだけ。

とりあえず最低限本体だけはまとめられました。

 

武者でお馴染みの軽装モード。

頭部に大穴が空いているのも懐かしさを感じました。

 

最後に若殺駆頭。

こちらも欠品が多かったです。

 

一応残っていた全パーツを組んでみました。

胸部のゴールドに輝く飾りが無くなっていたので寂しい雰囲気。

 

装飾やスジボリがなくシール依存のものが多かったので

結局シールを部分的に使うことに。

 

ポージングもこれくらいしか出来ないです(笑

 

本当は別売りのケンプファーがあると

このように武者剣舞風荒が出来るらしいです。

まあパーツは作ってみたもののそこまでしませんけど。

 

最後にBB戦士の進化の変遷。

左から段々右へと等身が上がってリアル志向になっていますね。

 

この三体、値引きがあるにしても買った価格は殆ど同じという。

子供の頃とはいえ昔はこれで満足していたんだなあと

改めて今のガンプラの進化を感じました。

 

今回の作成は本当に苦行

貴重な体験になりました。

 

恐らく当時では作れなかったであろう

パッケージ写真のようなクオリティに近いものに

仕上げることが出来て

このキットたちも報われたことでしょう。

 

さて次からは清々とスッキリした気持ちで

新しいキットに手を出せそうです。