こんにちは。
題名の通りタイミングベルト交換やってみたw
というのはドゥカティモンスター800sieを28000kmくらいで購入したのだがドゥカティが推進するタイミングベルト交換の目安は2万キロ。
この前タイミングベルト調整をやったときにタイミングベルトカバーの裏には次3万キロで点検と書いてあったのですが、新車からの交換履歴がわからない。
一回もしていなかったら2万キロ越えてるし、流石に切れるということは無いと思うけど無いということも無いと思うし、、
考え出したら心配になってきたので
よし、交換したれ!
という訳なのですw
ドゥカティのタイミングベルト交換はネットで調べたらデータが沢山あるので助かります。
タイミングベルトもネットで購入出来るのです。15000円ほど。
簡単に言うと外してそのまま位置を間違えずに付けるだけ!
内容自体はめちゃ簡単だと思う。
まずタイミングベルトカバー外して、プーリーの印ある位置をクランク側の目印にあわせる。
この時ギアを6速にいれてタイヤを回すと合わせやすい。
プーリーとタイミングベルトの同じ所に印つけたら取り外したタイミングベルトと新しいタイミングベルトを合わせて新しいタイミングベルトに取り外したタイミングベルトの印をそのまんまズレないようにつける。
そんだけ摩擦があるってことなのかな?
あとはそのまま取り付けるだけ、ついでにテンショナーのベアリングも取り外して綺麗にしようと思ったのですが、ここでまさかの自体。
800sieちゃん、、スムーズに作業完了とはいかないのね。
ベアリング見ると錆が!
新しいベアリングに変えるのが一番なのですが金銭的に、、w
金ブラシとサンドペーパー#600で錆とりますw
仕上げはピカールで
まぁ、なんとか?凸凹は無くなりましたが錆痕?黒いのがなかなか取れなくて諦めました。
ふぅ、他のベアリングも綺麗にしてようやく新しいタイミングベルト装着準備が出来ました。
といっても印を間違えないように取り付けるだけですが!
ただ垂直側の上のプーリーが動いてしまうのでラジオペンチで固定しながらはめたというところでしょうか。
にしても簡単!ベアリング錆問題さえなければ15分でここまで到達出来そうでした。
ベアリング問題でここまで1時間くらいかかりましたが、、てかほぼ錆落とし作業w
あとはiPhoneのギターチューナーアプリ使ってベンベン弾くだけ。
データは以前調整のときにネットで拾ってきたやつを使いました。
他にもテンショナーとベルトの間にドライバーをグリグリつっこんで調整するやり方をユーチューブで発見したのですが
「こうやってグリグリするとグリップする感覚があるからその強さで調整します。まぁ、感覚で覚えて。」
いや、動画で伝わらんわ!w
一応ギター大会した後にグリグリしてみたけど、、わからんわww
ギター大会も結構時間かかったな。なかなか調整難しく上行ったり下行ったりでその間が、その間がなかなか出ない。
ほんのすこしの微調整を繰り返してなんとか数値に、大体合わせました。ピッタリは諦めましたw
手の感覚ではわからないくらいの微調整なのですがやはり必要な作業なのか?疑問はありますがとりあえずキチンとやっておきました。
で、エンジンも問題なく動いたし大丈夫だろう!
それとタイミングベルトカバーがボロボロだし古臭い
なのでマットブラック塗装してみた。耐熱じゃないけど、、大丈夫だろうw
更についでにスプロケカバーも
新聞紙が一部に張り付く事件あり跡がついてしまいましたが、、そんなにまじまじ見る場所でもないので。
装着!
おぉ、しまるね!
シジシャツみたいな色からなのでかなり印象も変わりますね。ここだけでこんなに変わるとは!
スプロケカバー側もこちらもタイミングベルトカバーと同じシジシャツ色だったので黒にする事によってかなり印象変わりました。
どうです?
なかなか良い出来じゃないですか?走ってみても熱に耐えているみたいだし。
お金に余裕があれば、カーボンカバーに取り替えたりとか出来るのだけれどもねw
こいうやって自分でやっていくのも愛着湧いていいもんです。
まだまだ自分でカスタムしていけるところがありますね。どんどん自分色に染めていきたいと思います。