本日よりブログを始めます。


相棒にドゥカティのモンスター800sieを迎え入れたので整備やツーリングの日記を書いていきたいと思います。


2003年式だから所々ボロボロ、、


まずきっかけはDトラッカーに乗っていたのだが大型免許を持っているので大型に乗ろう。と思ったのです。


大型といえばハーレー?


アメリカンはあまり興味ないしね。


CBRとかYZFとかレーサーな感じ?


色々検索してみよう、、とヤフオクをあさる。


するとドゥカティの一昔前のモンスターシリーズの相場がかなり下がっとる!


下手したらDトラッカーを売ったそのまま買えるのではないか?


ドゥカティといえば貴族のバイクというイメージがありましたがヤフオクで見るに買えるには買える値段である。


いや、しかし、維持費がかかるのだろう?


壊れやすいという噂もある。


しかしその時には乗りたい!という欲の方が強く。


すぐさまDトラッカーを売却!23万にて!


約2年乗ってちょくちょくとフルカスタムしてきたので少し名残惜しいが、、次の人に大事にしてもらうんだよ〜。

子供を見送る親の気持ちでした。


23万を元手に予定では30万くらいのを買おうとヤフオクをあさる。


と、同時にモンスターのスペックや整備ブログなどもチェック。


ふむふむ、モンスターならではの乾式クラッチはカッコいいけどコツがいるみたい。渋滞の多い都内で乗るには少し大変か?


色々検索しているとたまたまヤフオクにてモンスター800sieが半年ほど車検付き激安にて発見いたした。
更にモンスター800は湿式クラッチなのでドゥカティ初心者にも優しいらしい、これなら都内の渋滞でも大丈夫じゃないか。


和歌山からの出品ということで現車確認は出来ない、しかし文章をみるからに問題はなさそう。


とにかく安いしな、、20万までなら買ってダメだったとしても諦めつくだろう!とバクチにでましたw


オークションなのでそれより高い値段つける人がいたら諦めるとするか、、って!


20万で落札出来ちゃったww
Dトラッカーが23万で売れてモンスター800が20万にて!


状態はわからないがエンジン動く、電装系問題なし、ということでとりあえず走る。
なので名義変更してから都内かは和歌山へとりに行くことにw


でもさすがにそのまま都内まで帰るのは無謀すぎるのでとりあえず大阪の実家まで。


そしてモンスター800とご対面!
おぉ!思っていたより綺麗!さらに消耗品など今すぐに交換するのはなさそう。





写真だと更にピカピカに見えるw


そしてエンジンの調子も良いみたいで大阪の実家までは問題なく帰れました。


帰りににりんかんに寄ってプラグ交換、チェーン清掃、エンジンオイル、オイルフィルター交換を頼みました。


しかしここで早速ドゥカティの壁にぶち当たる!
モンスターをピットに預けてしばらくすると呼び出し、、やな予感、、恐る恐る行くとオイル交換のオイルドレンボルトのサイズに合う工具が無いとのこと。


海外の規格の六角レンチがいると言われました。
11mmだといけるらしいけど日本規格では10mm.12mmしかない。


なのでオイル交換は諦める、、と思うか?そうなったら自分でやるまで!力技ですがドレンボルトには六角10mmレンチがガタガタしますがハマるにはハマるのです。


お店の人も出来ないことはないと思うけど壊したら嫌だからやらないだけでここの問題は10mmにて対処できました。


そしてネットにてオイル量を探る。


3.3Lか。しかしあてにならんな。とりあえずカストロの全合成油4Lとオイルフィルターを購入。
オイル交換だけで1万弱か、、ドゥカティよ。そう考えるとDトラッカーはかなりお財布に優しかった。


実家にもどり少しエンジンが冷めたところで下にオイル受けを置きドレンボルトを外す。
真下にエキパイあってオイル直撃するけど後で拭き取ればいいんでしょ?と男らしく外すぜ。


ドババと真っ黒のオイル出てきました。エンジンオイルは人間にすると血液みたいなものですからね。
これが真っ黒ドロドロではね。


そしてフィルターも取り外し、新しいフィルターにオイルを注いでから装着!


んでとりあえず3.3L注ぎました。


エンジン始動!なんとなくエンジンも快調になったような気がしますw


エンジン始動してからエンジンオイル量を窓から確認します。


あれ、多いな!多い!


何故だ?と思い返すと3.3Lだとしたらオイルフィルターに注いだ分のが多かったのか?


とりあえずドレンボルトを外しすぐさままた戻す作業をしながら調整。この作業が思いの外だるい!


しかし無事にオイル交換は出来ました。次回からも自分でオイル交換は出来ますね!


さて、ドゥカティといえば他にタイミングベルトなるものがあり2万キロで交換目安らしいのです。
また金のかかる仕組みになってるなw


タイミングベルトカバーは簡単に取り外せて中を確認出来るので確認しました。
走行距離が27000kmだったので大丈夫かな?と恐る恐る開けてみたのですがここも見た感じはタイミングベルトは綺麗で劣化などは見られませんでした。


さすがに見ただけでタイミングベルトの状態わかるかー!ってツッコミ満載ですが。


前のオーナーさんがしっかり整備されていたのでしょう。タイミングベルトカバーの裏側にバイク屋にて整備記録が示されていました。


25000km時点でタイミングベルト問題なし調整済、次回30000kmで点検と。


ラッキーです。
消耗品など現状で交換の必要は無さそうです。チェーン、タイヤ、パッドもまだまだ8割使えるといったところ。


思いの外調子もよさそうなので


都内まで陸送を考えていたのですが。


都内まで乗って帰ろうw


早速新しい相棒との長〜い旅が始まるのでした。