今日は大勢の人生の大先輩方が、

台風の接近にもめげず、引き止める家族も振り切って、

とある小学校の体育館で催された敬老会に参加された。

そこで私達はジャズライブをさせていただいた。

実は前日に職場で割とネガティブな出来事があり、

なんだか寝てる間中ずっと頭の中から消えてくれなかったのだけど、

ステージから見える大先輩達の

温かく見守るような優しいたくさんのお顔を見ているうちに、

そんなこと、

どーーーでも

よくなった。

前にもそういうライブに参加させていただいたことがあって、

その時も同じように感じたんだけど、

今回、改めてそれを再認識させてもらった。

それのどこがすごいかって、

そのどーでもいい感と、幸せ感

今もまだどんどんあがってくることだ。


別にスタンディングオベーションがあったわけでもないし、

皆さん静かに楽しんでいらしただけなのに、

ジワジワ沈んでた心が押し上げられてくる。

不思議。

歳を重ねた方たちだけが持ってる何かがある。

ぜったいある。

誰がなんて言おうとあるのだ。

何か知らんけど。


若輩者(調子乗んな)を無言のうちに励ましてくださった先輩方、

ありがとうございました。

ところで、今日、顔を忘れて(メイク道具)出発してしまったことだけは反省してます。

眉だけ女でライブて…。

(眉だけはいつでも描けるようにクルマのダッシュボードに仕込んである)

写真はお土産の残骸。