明日というかもう今日だけど、とある画廊喫茶で開催される個展の
レセプションパーティーでスペシャルライブをさせていただく。
県下に蔓延防止等なんちゃらが出ている中、
そのお店の所在する市の感染者はごく限定的なこともあり
開催するとの連絡を受けた。
とても理性的な判断で嬉しい。
みな今回の蔓延防止策がこの変異株に対しては
やり過ぎだと心の中では思っているし
実際、話題には必ず上る。
ブースター接種者が増えないのが何よりの証。
しかし、そうは言っても実際開催に舵を切るには
周りからの同調圧力をはねのけねばならず
それなりの葛藤はあったことと思う。
「英断」と呼びたい。
「ウチは中止してるのに…」
「私のライブは中止になったのに」
などなど怨嗟渦巻く空気をネット上でも感じる。
ありがたい機会を、襟を正して楽しむとする。
Jazz歌いに行くのに、脳内でどうしてもコレが再生されてしまうわ(笑)。
時代背景に従い、一部全体主義賛辞のような部分があるけれど
テレビサイズのナレーション
「人生で最も貴重な瞬間、それは決断の時である」と共に
時々聞きたくなるんだよねー。
ビシバシおケツ叩かれます。