果たして「ナス丼」なる単語が世にあるのかどうか疑問だが

私の夏季ナス消費量はハンパない。

 

一人暮らしなのに6本入りとか

フツーに買ってくるからね。

 

んでどうするって、全部イッキに火刑。

火あぶり。直火焼き。

 

皮に焦げ目がつくまで

じっくりと。

オーブントースターも

グリルも試したけど

昔ながらのコンロの火で

下から焼くのがベストであるという

結論に達した。

 

皮に焦げ目がないと

あの香ばしい香りが実に移らないのだ。

焼きナスは香りが命!

 

気の短い私は

1センチ幅で縦に切れ目を入れるので

コンロにはあらかじめ

アルミホイルでカバーをしておかないと

後の掃除が面倒。

 

同じく気の短い私は

焼きあがったナスたちを

一度氷水に落として

すぐ引き上げる。

こうすると若干、皮がむけやすい

ような気がする。

 

しっかり出汁のきいためんつゆ的なモノを

あらかじめ作っておいてそれにナスを浸して

冷蔵庫でキンキンに冷やす。

 

これをあつあつご飯にのっけて

出汁もつゆだくで小口ネギとすりおろしショウガを

トッピングしてできあがり。

焦げた皮の残り香がたまらないのだ♪

 

そして、ナス6本が3日でなくなり

また6本買ってきて…以下くりかえし。

 

そんな夏でありますよ…