自衛隊トイレットペーパー自腹問題が

解決の様相を見せている。

 

しかしこれはほんの始まりに過ぎない。

山積された問題が少しでも早く解決していってほしいと願う。

 

「自衛隊」という名称に愛着を持つ身としては

それを残してもらいたいと思いつつ

国を守護する「軍隊」としての体裁は

一刻も早く整え、隊員たちが

職務に誇りを持てるようにしてほしい。

 

それにしても…

他国軍と合同演習をする団体を

「軍」として認めないという相変わらずの

オトナたち。

 

じゃ、なんだ?

自衛隊は国の税金つぎ込んだ

サバゲー軍団なのか?

 

どこにサバゲー軍団と演習する国軍があるのだ。

 

こういうのって他にもあるよな…

あ、アレだわ。

 

浮気の現場に踏み込まれても

「ちがうっ!介抱してるだけなんだっ!」っていうやつ

 

誰がどう見てもそうじゃないのに

頑なに言い張る開き直り。

アレと同じだ。

いい加減認めろよと言いたい。

 

そして、

国を守るために軍はいらない

っていうすばらしい人、

まずは自分が

家やクルマに鍵をかけるのをやめてから

物を言おうか。

スマホもパソコンもセキュリティ解除しよう。

 

そして手始めにもっと身近な警察を解散させよう。

いらないよね?

あかの他人を全面的に信用したうえで

日々の平和が築けるなら。

 

そういうことだよね。

 

どれもこれも日常使ってる意識はないけれど

守ってくれてる。

 

大きなものほど人は意識できない。

「私は毎日バンアレン帯に感謝してる」って人

あんまりいないでしょ?

 

(※バンアレン帯とは…目には見えねど、宇宙からやってくる怪獣たちから

  あまねく地球上の生物を守ってくれてる的な、なんかそんなカンジのふわっとしたヤツ)

 

「百年兵を養うは一日これを用いんがため」

ということわざは

何も軍を正当化させるためのものじゃないけれど

軍隊を持つとはそういうこと。

世界レベルでいえば先進国の軍事費として

お粗末すぎるわが国であります。

 

湯水のようにお金がかかるのに

戦前から我が国の軍隊は

赤貧・清貧をよしとしてきた伝統があるから

余計に話がややこしくなる。

米軍に就職したい自衛隊員めちゃ多いと思う。

 

救難で人から感謝されるやりがい

国を守るプライド

でも、それだけじゃ人間生きていけない。

ちゃんと食べて結婚して子供を育てられるだけの

環境をどうか彼らに!