小さい頃から毎年

クリスマスシーズンには

ダイヤブロックで赤い屋根のロッジを作って

ツリーを飾って

BGMには

ずっとビング・クロスビーのLP

「WHITE CHRISTMAS」が

エンドレスで流れていた。

 

どこのおうちもそうだと思ってた。

 

さすがにこの歳になると

どこのおうちでもではないことはわかってきたけど

 

街中の雑踏に紛れてインストルメンタルで

流れてくるのを聞きながら

世間の認知度として

WHITE CHRISTMAS

I'LL BE HOME FOR CHRISTMAS

SILVER BELLS

の3曲は定番として根付いていると思ってた。

 

でも違ったのね…

ジャズセッションのホストをやる人たちでさえ

軒並み、下2曲知らないって…

 

なんかすごくショック。

そんなにマイナーだったんだ。

大好きなんだけどなー。

 

でも結構流れてるのに

ホントに聞いたことないのかなあ…と

不思議にも思える。

 

(先週2か所でやって

ホントにまったく一度も聞いたことない曲って言われた。

それも何人ものジャズメンに…( ;∀;)

 

自分たちがプレイしてないときは

音楽聞こえてないんだろうか…

とも言いたくなる自分がいるんだよね。

 

ところでふと思いついて調べたんだけど

「あわてんぼうのサンタクロース」

は国産クリスマスソング第1号なのね。

小林亜星さん作曲でした。

どうりで英語バージョンないわけだ!(笑)