先日の夏ジャズを境に何かが自分の中で変わった。
正確に言えば、あのイベントに向けて変わってきた。
何なのかイマイチよくわからないけど…
今までは
自分が歌いたいから歌うだけ
歌うことがすでに目的だから
歌ってる時が幸せ
で、
人前で歌ってるのに下手すりゃ
「オメー勝手に聞いてんじゃねーよ!!」
ぐらいのノリだった。
だけど、なんか
なんつーか
なんだろう
うーん
どうやら練習やセッションとは違う
「お客さん」(いやノーギャラだが)が
いるときにしか出来ないことがあるようだ。
普段やらかしたことのない失敗もやっちゃうんだけど
それと逆に普段出ない何かが出る。(どっから!?)
はっきりわかんないんだけど
今回、いつになく前日から緊張してたのも
何かをやる決意がどっかにあったからだと思う。
決して8㎝ヒールにビビッて緊張してたわけではない。
何をやろうとしてたのかはっきりはわからないけど
なんだろうな。
目の前の人たちをお客さんとして楽しませようとしたみたいだ。
そんでその反応で自分がすっかり楽しくなってた。
始まるまでは緊張でお腹が痛くなるほどだったのに
始まった途端にそんなんどっかいってもーた。
まあそれもこれも
あたたかいお客さんのお陰だけどなー。
ありがたやー。
うーん、なんか不思議な気分だ。
次のイベントはいつだっけな。