昨日のセッション、仕事で行けないかと思ったけど

無理矢理ゴリゴリに仕事推し進めて

いつもよりちょっと遅くなったけどなんとか行けた。

 

緊張とストレスで頭痛と胃痛がピークで

どうしようと思ったけど、

きっと行かなかったらこのストレスずっと続くから

薬飲みながら出かけた。

 

そしたらまさかのピアノとペース欠席。

 

しかもヤケクソなのか何だか全員酔いどれになってて

ステージがお留守になってた。

 

私は歌うだけだから

ハッキリ言って、マイクさえあればいい。

大声出しても苦情がこない場所があればいいのだ。

 

マイクを握ってピアノで最初の音弾いて

一人で歌い出したらみんなが「アカペラでも歌えるんだねすごい」

って言うんだけど、意味が全くわからない。

 

バックがいればバックに合わせなければいけないけれど

(まあ本来「伴奏」の意味からは逆だけど…)

一人なら、自分のリズム自分のテンポで

自由に歌えるではないか?

 

そもそも歌を口ずさむ時、伴奏がないからって躊躇するか?

歌なんてものは元々無伴奏なのだ。

アカペラが歌えないってことがむしろどういうことなのか理解できない。

誰か教えてほしい。

 

伴奏なんてぶっちゃけ聞き手のためにあると思ってる。

歌だけじゃ退屈だろうからさ。

 

ということで、勝手し放題に何曲か歌わせてもらって

すこぶる体調がよくなってしまった。

頭痛なんてあっというまに吹っ飛んだ。

自分本来の姿に立ち返った気がした。

 

と、思ってたらビジターでピアノがいらっしゃって

ベースもいらっしゃって、いつもの編成に。

やっぱりそれはそれで楽しかった。

 

遅く行ったわりに、ほぼずーっと歌いっぱなしで

声が嗄れるかと思ったけど、エンジン絶好調だった。

 

ああ楽しかったなあ。