搬入三日前になってまだいじいじやってるおバカです。

 

私はバイクでどこかに行くとき、常にソロだったので

元々ドカの写真はほんの少ししかなかった。

 

ましてや一緒に映ってるものなんてこれだけ。

 

乗る機会を増やさないとすぐ機嫌が悪くなるので

顧客にカミングアウトしてドカで営業してたあの頃。

これは、仕事先に乗って行った時お客さんが撮ってくれた貴重な一枚。

 

撮ってくれた方はもう鬼籍に入ってしまわれたけど

これを見るたびに温かなまなざしを思い出す。

 

ドカと別れる時に、悲しくて悲しくて

号泣しながら関連するものを捨てまくった。

今となっては捨てなきゃよかったのにと思うものも

たくさん断捨離してしまった。もうほとんど半狂乱だったから。

それでもこれの元ネタ写真は残ってた。

よかった。捨てないで。

 

これを描いてつくづく思った。

やっぱり描くということは、アウトプットであると同時に

インプットでもあると。

自分の中に取り込むっていうことなんだ。

再構築って言えるかもしれない。

 

眺めるのとはちがう気持ちで向き合う。

細部まで自分のものにする。

 

うん、これ描いてドカをもう一度

自分のものにしたかったんだと思う(涙)

 

そして、やっちゃいけないとわかっていても

やってしまうこだわりのレタリング

ここでデカールに血道上げてどうする!?

 

 

それにしてもスゴいドヤ顔でしょう?

鼻息荒い。

本人は当時、思いっきりオスマシしたつもりだったんだが。

 

若く見えるのは美化じゃなく、本当に今より若かったから

って誰に言い訳しとんのじゃ (・・;)

いややっぱりちょっと若くし過ぎたかもかもかも鴨…