かれこれ1年近く患ってる左足大転子(骨盤外側)付近の痛み。

複合的にその近辺からお尻の筋肉まで
通常歩行に困難をきたす寸前に痛かったのだが、

今朝、再起動後(あ、二度寝のことっす)
突然回復した。

きっかけはあった。

いつも痛い方を下に横向き寝をしばらくしてると
落ち着くのだが、それを反対側ですると
5秒も耐えられないぐらい患部がジワジワと痛くなってくる。

でも同じ側ばかり下にしてると、肩も凝ってくるので
結果、文字通りゴロゴロするのだが
今朝、何を思ったか、そのジワジワ痛い時に
患部のある足を膝からほんの数ミリ上げてみた。

その瞬間、息が出来ないぐらいの激痛が
大転子から膝にかけて線状に走った。

ビリッと。

ああいう時、確かに神経伝達は電気信号でやり取りされてるなって思う。

しばらくは動くこともできなかった。
でもそれが落ち着くと、いつものジワジワくる痛みが
なんと! なくなっていたのだ。

もちろんその近辺の筋肉の痛みは激変していないけれど
根幹にあった痛みが消えたことを感じた。

なんつーか、筋だか骨だかわからんが
とにかく動きを制限していたひっかかりが取れた。
結果、可動範囲は広くなった。
一瞬で。

とりあえず、再びこうなったときのための備忘録として記しておく。