うん、もちろん知ってる。
スムージー始める前から知ってる。
かれこれ5、6年ほど前か。
昔はK国製のものか
日本製だと医療器扱いっぽい
鈴木ジューサーぐらいしかなかった。
どちらも高価なものだった。
にも関わらず、
普通のハイスピードジューサーとの摂取可能な栄養分の比較
(ハイスピードジューサーがコールドプレスに比べてどれだけ劣るのか)
を明確にしたデータが不思議なことに
どこにも見当らなかったので
現在のフカイワンミニッツジューサーだけを
何台も使い続けてスムージーを飲んでいる次第。
であるが。
コールドプレスにしない理由はもう一つある。
それは、あまりにも廃棄量が多いということだ。
みかんやグレープフルーツを半分に切って
ハンドジューサーで搾って濾過する。
昔ながらのフレッシュジュースだよね。
さて、これと同じ工程をリンゴやバナナで行った場合を考えてみる。
さらに、青菜類やにんじん、及び
アーモンドとかくるみで行った場合を想像してみる。
果たしてどれだけの材料からどれだけのジュースが採れるだろうか?
コールドプレスではないが、実はうちのフカイワンミニッツジューサーでも
濾過するネットが2種類あって、わりとクリアなジュースを作ることは出来るのだが
息子に以前飲ませようとネットを使ったところ、
やはりというかあたりまえにというか
搾りかすの量といったらハンパない。
これを毎回廃棄するとなると私のモッタイナイの心が耐えられない。
かといって、それを利用して毎回おやつなんて作ってられない。
じゃによって、現在のスムージースタイルに落ちついているのである。
ご存知の通り、我が国ニッポンは
先進国中ズバ抜けて食料自給率が低い。
なのに、困った事に
食料廃棄率もこれまたズバ抜けて高いという
愚かにも程があるおバカさんな国であります。
どんな国の料理も食べることができ、
手に入らない材料なんてほとんどないと言われているけれど
そんなことよりとっても恥ずかしいことだと思う。
私はお金に余裕がないから選択の余地もないけれど
そんな訳で、これからもスムージーを飲むんだな♪